ラサール石井が震災デマ拡散!2次避難先の宿泊施設を有料と誤認させる投稿→岸田総理「悪質な虚偽情報は決して許されません」
タレントのラサール石井が12日、能登地方の避難所からホテルや宿泊施設への2次避難を勧める岸田総理のX(旧ツイッター)投稿を引用し「被災者にそんな金あるか。」と批判する投稿を行った。しかし2次避難先のホテルや宿泊先の料金は行政が負担することとなっており、一般的な宿泊施設であれば無料で避難先として利用できることになっている。
被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して、旅館やホテルを借り上げ避難民を移動させろ。五輪誘致のアルバム作りみたいに、馳浩石川知事に官房機密費から金出してやらせろ。 https://t.co/nuoRw2gyzl
— ラサール石井 (@bwkZhVxTlWNLSxd) January 12, 2024
岸田総理が激おこ
悪質な虚偽情報は決して許されません。
政府として今後も情報発信に努めますが、国民の皆さんには虚偽情報に惑わされないようお願いいたします。石川県webサイトhttps://t.co/Fyzzk6GrDv
官邸webサイトhttps://t.co/QkPwaddz9E
— 岸田文雄 (@kishida230) January 13, 2024
行政を邪魔する迷惑アカウント
発災以降、政権に批判的な著名人らが感情的に不安を煽る投稿を繰り返しているが、こういった誤情報は被災者の選択を惑わすだけで人命にもかかわる。特に厳しい冬では高齢者や幼児など1次避難先ではケアが行き届かないこともあり、ホテルなどの宿泊施設への2次避難を石川県知事も呼び掛けている。この選択肢を惑わすような投稿は厳に慎むべきだ。
石川県ではラサール石井が投稿した時点で、多くの宿泊施設の協力を得て5000名の2次避難受け入れが可能となっていた。さらに今月中をめどに希望者全員が宿泊施設への2次避難できるように準備している。
ラサール石井らはなんら有益な情報を発信することなく、ひたすら被災者を惑わし行政の仕事を邪魔することに終始している。よほど日本が憎いのだろう。
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