【動画】立民・白真勲議員「肉団子が好きなんで食べたら直径が小さくなってる」総務官僚「いま手元に肉団子の数字はございません」
立憲民主党の白真勲参院議員は24日の予算委員会で、大好きな肉団子を食べたら小さくてすぐに口の中に入ったとして「こういうのステルス値上げと言うらしい」と指摘し、これらが物価上昇率に計算されているか総務省の統計局長に質問した。
井上卓統計局長は、「肉団子かどうかは別として、それらを考慮して物価指数を出している」と答弁したが、白議員は「肉団子は別にして？」と食い下がった。局長は「いま肉団子の数字は持っていませんので」と述べ、基本的な物価指数の算出方法を再度説明した。
実は笑いを取りに行くタイプ
意外と白議員はこういった委員会室に笑いが起こるような質疑をするタイプだ。以前にも鉄道の廃線問題を取り上げた際に、ゲームの「桃太郎電鉄」を例に挙げ「このまま廃線が続くと桃鉄のバージョンアップがバージョンダウンになってしまう」と述べ笑いを誘う場面があった。
まあ、これに対応する政府や官僚も大変なのだが、ひたすら相手を罵倒するだけの追及国会よりはよほど有益な質疑だろう。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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