【内ゲバ】社民党、ついに崩壊へ。福島瑞穂vs大椿裕子の決選投票へ!史上最もどうでもいい党首選と話題に【KSLチャンネル】

史上、最もどうでもいい党首選が再選挙となりました。
23日に開票が行われた社民党党首選が、過半数を獲得した候補者がいなかったため、福島瑞穂党首と大椿裕子前参議院議員の決選投票となり、再選挙が即日告示され来月の6日に投開票が行われます。
3月4日の最初の告示以降、実に1か月以上にわたる党首選となるわけですが、こんなのは適当に1週間くらいで済ませればいいと思うんですが。党員も5000人程度だし、地方遊説も誰も聞きに来なかったことがネタにされています。
再選挙前の選挙期間が3週間近くあるのも、党勢が今よりあった時期の党則と前例を踏襲したものでしょうが、無駄な長さが過疎感をさらに演出する結果となったように思います。
ラサール石井が最下位落選
これから来月の6日まで何をして過ごすのか分かりませんが、オンライン投票にでもしておけば秒で結果がでるものが、党員の高齢化でそれも難しく、わざわざ地方組織を投票所として土日に投票か郵送、月曜に本部に持ち寄って開票するという超アナログシステムのようです。
この社民党のアナログぶりは本当に酷くて、23日の開票もネット配信はなく事務的な集計だけが行われ定時にマスコミ発表されるというお粗末。しかも候補者のうち現職の福島瑞穂、ラサール石井の両名が本会議出席中に開票され、本会議終了後に記者から結果を聞かされるという情けない状況。
どう考えてもこの日程が、参議院の予算委員会や本会議に被ることが分かっていたのに、なぜ平日の日中に開票を設定したんでしょうか?
党勢が後退するなかで党首選を盛り上げようという意気込みも感じられず、なんらアップデートすることなく、常にその場しのぎでやり過ごしてきたツケが、こういう結果を招いているわけです。
と、まあ救いようのない組織なんですが、当初は福島瑞穂党首の圧勝で出来レースとも言われていましたが、票を開けてみると大椿裕子さんが健闘し、ラサール石井が最下位という結果です。
獲得票は福島瑞穂1876票、大椿裕子1297票、ラサール石井967票だったので、ラサール石井の票が反福島の大椿に乗れば逆転も不可能ではありません。
2025年の参院選では、ラサール石井が20万票を獲得したことで政党要件をギリギリ満たしたわけですが、その後に福島党首が政治未経験のラサール石井を副代表に指名し、露骨な優遇をしたことで大椿裕子さんを中心に党内から反発の声も上がっています。
今回の開票結果からみえてくるのは、根強い福島瑞穂人気に対してラサール石井は早くも党内では不人気となり大椿裕子さんにナンバー2の座は奪還されているということです。無論、年齢的なものも無関係ではなく、福島・ラサールの両氏が70歳で大椿さんが52歳と比較的若いというのもあるでしょう。どう考えても70歳の党首を担いでも先は明るくありません。
ラサール石井の優遇に不満を持っていた大椿さんからすると、1回目の投票で最下位に沈めたのは成果でしょう。
燻る沖縄2区問題
さすがに福島瑞穂さんだけに頼る党運営も限界のようで、大椿さんで若返りを図りたいという党員も多いでしょうが、大椿さんは大椿さんでかなり強気の性格で賛否が分かれるところがあるでしょう。
イマイチ争点が見えない党首選ではありますが、2月の衆院選で沖縄2区への独自候補擁立について福島執行部と大椿さんの間でトラブルになっています。
社民党唯一の衆議院議員だった新垣邦男さんが離党して、沖縄の基地問題に曖昧な態度だった中道改革連合の公認となったことで、党執行部主導で沖縄2区に独自候補を立てましたが、これにオール沖縄が猛反発しました。
大椿さんもこれに反対しましたが、結果的に沖縄県連内での対立もありながら独自候補の擁立を決めたことで亀裂が入ります。そのまま選挙に突入したわけですが大椿さんが第一声で、反対の立場であったことを演説したことで社民党全国連合常任幹事会から謝罪と撤回を求められ、大椿さんは副党首を辞任しています。
風通しの悪い福島独裁体制に大椿さんが真っ向対立する結果となったわけですが、党首選の公示直後には党公式のチャンネルで沖縄2区の選挙を総括する動画が3回に渡り投稿され、大椿さんと対立し福島執行部派である人物の意見が一方的に流されるというアンフェアなこともあり、溝はさらに深まっています。
3月1日には大椿さんの報道に対するコメントを巡って、党公式が非難する声明を出すなど露骨な大椿潰しも見られましたが、今回の党首選では沖縄県からも大椿さんへの推薦もあったようで、党本部と沖縄のスタンスは必ずしも一致していないようです。
ドスベリ?スタンダップコメディ
大椿さんには選挙取材で2度ほどお会いしてますが、会うと気さくでとてもいい人なんですが、かなり頑固な人でもあるので今回のようなトラブルもあって党内での評価は分かれているようです。それでも福島執行部の独裁体制と、ラサール石井を引き連れてスタンダップコメディをやってドンズベリする姿に嫌悪感を抱く人も多く、新しい選択肢が大椿さんしかいないというのが現状です。
本来は福島さんが後継を育てなければいけないのに、同じ70歳のラサール石井と何を勘違いしたのか、スタンダップコメディで党勢を拡大しようというバカなことを続けて、支持率も低下する一方です。そもそもラサール石井なんて芸能界でも面白くない部類の人間でバラエティにも呼ばれず、通販番組ですら見なくなっていたのに、過大評価し過ぎでしょう。
幹事長の大炎上と凍結
誰が選ばれても先行きは暗いわけですが、20日には辺野古で修学旅行中の高校生を乗せた船が転覆し女子生徒が死亡した事件を受け、幹事長の服部良一元衆議院議員がアメリカ・イスラエルによるイラン攻撃反対デモで「そもそも、辺野古の新基地建設をいつまでも続けるのが悪いんです皆さん!海を埋め立てるのが悪いんです。こんなことをしなかったら、事故も起こらなかったわけですから、本当に悔しくてたまりません」と事故を政治利用する発言を行い大炎上しています。
こういうところで世間と古い社民党の認識のズレが顕著に表れているわけですが、この発言自体も同じイデオロギーの集団だけに向けて身内うけを狙ったもので、党幹部が外に社民党を広げるという意識がない証左でもあります。
これは余談なんですが、この幹事長のXアカウントを確認したら思いっきり凍結されてました。今回の発言は関係なさそうですが、公党の幹事長で凍結は史上初ではないでしょうか。

この幹事長は元衆議院議員ですが、社民党は現職議員が少ないので党幹部はほとんどが民間登用のような形になっています。これは仕方ないことではあるのですが、その人選が左派活動家としての色が濃い人たちで、幅広く党の指示を拡大する障壁になっているし、ましてや若者の入党なんて稀なケースになっています。
そういった意味で今回の党首選は一つのチャンスだったわけですが、立候補した面々が予想通りで目新しい若さをアピールできる人が一人もいません。言い方は悪いですが、案山子でもいいので若い人を立てるためには推薦100人はあまりにも高いハードルです。
いずれにしても福島さんになろうと大椿さんになろうと、党の衰退は止まりそうになく、私が行った党首選のアンケートでも大椿さんになってもらって、一回は破壊し尽くしてもらいたいという声が多かったです。
まあ、本当にどうでもいい話なんですが。









































