言論弾圧?社民党が伊是名夏子氏に関する記事に訂正求める→あっさりと断られ、逆に福島瑞穂の議員辞職を求められる

政治・社会



 JRの無人駅を電動車椅子で利用しようとした社民党常任幹事の伊是名夏子氏が、人員不足などを理由に乗車拒否にあったとブログで訴えたことに関して賛否の声が上がっている。

 この問題について背景を熱心に取材し記事を執筆している「令和電子瓦版」の松田隆代表に対し、社民党が記事の一部を訂正するよう求めていることがわかった。
訂正を求められた記事:伊是名氏ニッコリ 社民党が援護「暇な人たち」 | 令和電子瓦版


難癖レベルを超えた言論弾圧

 社民党が訂正を求めたのは、主張のためなら他者の犠牲や迷惑を省みない伊是名氏の手法を「空腹の子供のためにパンを盗む」という例えを用いた部分だ。社民党が窃盗を容認しているという誤解を与えるという理由らしいが、執筆者の松田氏は以下のように説明をわざわざ入れている。

 東ちづる氏の記事を書いた際に空腹の子供と盗んだパンの話をした。それをもう一度、今回の場合に当てはめて使おう。
出典:伊是名氏ニッコリ 社民党が援護「暇な人たち」 | 令和電子瓦版

こういった説明付きであるにも関わらず、社民党は「4月10日の生放送内で記事にある会話や類似する会話はなされておりません。「空腹の子供と盗んだパン」の会話が同生放送に対する松田氏独自の解釈に基づく松田氏の創作であることを会話文中に明記し、誤解を避ける必要があります。この点、訂正を求めます。」と辻褄の合わない抗議をしているのだが、解釈も何も別の記事から引用した例え話である。

 これに対して松田氏はツイッターでの訂正要求には応じる考えがないことを明確にし、福島瑞穂代表の議員辞職を求めている。

 他の党の予定候補が菅総理と長男の関係を「殺人を犯した息子を庇う裁判官の父親」という趣旨で論じたことがあったが、そこまでいくと不適切と言わざるを得ない。一方で、松田氏が例えた「パンを盗む」という表現は、童話などでも使われる象徴的な行為のひとつだ。これで社民党が窃盗を容認していると誤解する人間がいたとしても、そんなことまで書き手が意識し始めたら自由な表現はできなくなる。

 また、抗議している社民党が思想信条の異なるものを安易に「ナチス、ヒトラー」に例える常習であることはしっかりと指摘しておきたい。自分たちは堕落し贅沢三昧、それでいて民には質素を求め厳しい取り締まりを行う社会主義国の独裁者と同じ考え方だ。

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