福島瑞穂さん緊急事態宣言を警戒「森友問題や新型コロナの集会が開けなくなる」コロナより森友、コロナよりコロナ?
政治・社会
新型コロナウイルス対策で与野党が一体とならなければならない状況で、福島瑞穂さんは平常運転。緊急事態宣言が出されると森友の集会が出来なくなるので反対らしいです。
緊急事態宣言は大問題。豊中市議の木村真さんたちは森友問題の集会を公園で開こうと市に申請し承認されたが市は取り消す。取り消しの取り消しを求めて提訴。市は公園を使ってもいいとした。緊急事態宣言で公民館や公園も使えないとなると森友問題や政府のコロナ対策が問題だという集会が開けなくなる。
緊急事態宣言は大問題。豊中市議の木村真さんたちは森友問題の集会を公園で開こうと市に申請し承認されたが市は取り消す。取り消しの取り消しを求めて提訴。市は公園を使ってもいいとした。緊急事態宣言で公民館や公園も使えないとなると森友問題や政府のコロナ対策が問題だという集会が開けなくなる。
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) March 27, 2020
共謀罪でもデマを流した
コロナより森友という能天気ぶりに加え「政府のコロナ対策が問題だという集会が開けなくなる」という本末転倒。新型コロナ対策のための集会を開いて感染拡大をするつもりでしょうか?
そもそも緊急事態宣言が発令されても都道府県知事から外出自粛などの「要請」があるだけで、これには法的拘束力もなく背いても罰則規定はない。自治体が管理する施設などでの集会は許可されなくなる可能性が高いが、緊急事態宣言が出るレベルでは自主的にも集会が企画できるような状態ではない。
数年前にも「共謀罪が成立したら居酒屋で噂話をしても逮捕される」「目で合図しただけで逮捕」と騒いでいたのが、この福島瑞穂とその一派である。もとから犯罪としての構成要件が厳格過ぎて適用されるケースが非現実的という批判もあっただけに、施行から3年近く経過するが適用されたという話はない。
福島議員は弁護士資格を持つ法律家でもあるのだが、こうやって法律の適用範囲などを偽って民衆を扇動しようとする。国会に活動家を送るとどうなるか有権者も学習するべきだろう。
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