写真:沖縄タイムスが掲載した「奇跡の龍柱」
沖縄タイムスが3日朝に配信した記事「首里城の龍柱 猛火のひび割れに耐えた SNSで「奇跡」「希望」 美術工芸品は全焼免れる」が、同紙の創作ではないかという指摘がなされている。
再建の象徴 SNSで話題 焼け残った大龍柱
全焼した首里城正殿の前で焼け残った大龍柱2体が会員制交流サイト(SNS)などで「奇跡の龍柱」「希望の龍柱」とたたえられ、「再建のシンボル」と期待の声が上がっている。関係者によると、火災でひび割れなどの被害が確認されており、詳しい調査が必要な状態という。
出典:首里城の龍柱 猛火のひび割れに耐えた SNSで「奇跡」「希望」 美術工芸品は全焼免れる
この話題について「奇跡の龍柱」で検索しても沖縄タイムス記事配信以前の投稿は一件もヒットしない。これにより、SNSでは「どこで話題?」「聞いたことがない」と記事の信ぴょう性を疑う声が複数の人物から上がっている。
そこで当サイトで検証してみたところ、この記事の元ネタと思われる投稿を発見した。
元ネタ「龍柱は奇跡的に残っている!!」
当サイトで関連する投稿をツイッターで探してみたが、どうやら「奇跡の龍柱」の元ネタは「龍柱は奇跡的に残っている!!」という11月1日の投稿のようだ。
https://twitter.com/Soco_Ichikaji/status/1190186737097527297
https://twitter.com/Soco_Ichikaji/status/1190236487599546368
しかし、これが「会員制交流サイト(SNS)などで「奇跡の龍柱」「希望の龍柱」とたたえられ、「再建のシンボル」と期待の声が上がっている。」という程の事かという疑問は残る。最初の投稿もバズっているといえるほどのリツイート数ではなく、記事を執筆した段階ではもっと少なかったはずだ。
「奇跡 龍柱」という言葉自体はこの2件以外になく「希望 龍柱」に関してはツイッターで1件のみで拡散も全くされていない。また「再建のシンボル」という投稿は見つけることができなかった。
検証結果→「盛っている」
元ネタがある以上、創作や捏造というわけではないが「再建のシンボルとしてたたえられ、期待の声が上がっている」という部分は沖縄タイムスが作った可能性が高い。投稿者が沖縄在住で同紙の記事を頻繁にリツイートしていることから、記者の目に留まったのかもしれないが、ちょっと話を盛りすぎだ。
そもそも龍柱は石の彫刻であり、火災で残ったことを「奇跡」と呼べるのかも疑問だ。猛火でひび割れが入っているというが、上から荷重がかかっている構造物ではないので倒れることもないだろう。
見方によっては「フェイクニュース」という判定もありそうですが、当サイトしては「盛ったな?タイムス」という判定です。
関連:下衆の勘繰り!政府の首里城再建支援に沖縄タイムス「選挙苦戦の沖縄で県民の理解引き出す思惑」野党「辺野古や選挙対策の狙いもあるのではないか」
関連:河野太郎大臣「沖縄県の協力あれば辺野古移設のコスト下げられる」→沖縄タイムス阿部岳記者「強盗ガー!」



コメント