河野太郎大臣「沖縄県の協力あれば辺野古移設のコスト下げられる」→沖縄タイムス阿部岳記者「強盗ガー!」

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河野太郎大臣「沖縄県の協力あれば辺野古移設のコスト下げられる」→沖縄タイムス阿部岳記者「強盗ガー!」

 河野太郎防衛相は18日のグループインタビューで、名護市辺野古への基地移設でいまだ総工費が示されていないことについて問われ「県の協力をいただいて合理的に工事ができる方法がとれればコストを下げられる可能性はある」と述べ、建設に反対する県に対し工事の協力を改めて求めた。
出典:「沖縄の協力でコスト減」 河野防衛相が辺野古新基地で言及 県の協力求める | 沖縄タイムス

 この発言に対し沖縄タイムスの阿部岳記者はツイッターで『強盗が「さっさと金を出せば手間がかからないんだよ」と言うようなもの。「そもそもお金を取らないでください」と言う権利は被害者にないのか。』と河野大臣を強盗に例えて批判している。


強盗はどちらなのか?

 いくら例え話でも同社の取材対象を強盗に例えるのは乱暴だ。
 そもそも国は基地負担で補助金を出すことはあっても沖縄県に金銭を要求したことはない。知事が上京して政府に補助金を堂々と要求するのも沖縄県くらいだろう。

 基地に反対するのは自由だが、罪のない工事業者への嫌がらせと妨害を繰り返し工事を長引かせているのは誰なのか。河野大臣は基地移設の是非を問われたのではなく、総工費が示されない理由を問われたのだ。いつまで続くかも分からない反対派の妨害でかさむ経費が予測できず、それらの妨害がなければコストが下がるという見方は当然のものだ。

 真っ当な報道機関としては経営が成り立たず、まるで活動家の広報のような記事を連発してる記者が「強盗」などと政府を批判するとは笑止千万だ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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