蓮舫がマスクメーカー攻撃を示唆「発注先が何故公表できないのか？」→非公開の理由は野党がデマ攻撃するからでは？

2020年4月19日政治・社会

　立憲民主党の蓮舫副代表は18日、政府が全戸に配布するマスクの製造メーカーを厚労省に問い合わせたことをツイッターで明かした。厚労省からは回答が得られていないという。

何度も厚労省に確認していますが、いまだに返事が来ません。
発注先が何故公表できないのでしょうか。 https://t.co/1Eth6uzBCb

— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) April 18, 2020

　この緊急事態でマスク生産に全面協力する民間企業に根拠のない疑いをかけ、政権攻撃の材料にしようという考え方が完全に腐っている。

立憲民主くんのデマが原因では？

　桜を見る会のケータリング業者選定でも蓮舫氏は民間企業に疑いをかけ調査に乗り出したが、菅官房長官が「民主党政権でも同じ業者」と発表した途端に一切触れなくなった。

　全戸配布用マスクの製造を巡っては、立憲民主党の非公認キャラクター「立憲民主くん」が、実際には受注していない山口県の被服メーカーを名指しで批判をしたことでメーカーが風評被害を受ける問題が発生している。メーカーは本来マスクを製造していなかったが、山口県からの依頼で子供用のマスクの製造を開始していたが、そのニュースを悪用されたのだ。
参考：立憲民主くんがデマ「布マスクの発注先は山口のメーカー」→「安倍友優遇」名指しされた業者への批判がネットで拡散

　このように罪のない民間企業を攻撃して倒閣運動の材料にしてきた経緯から、厚労省も発注先の公表には慎重なのだろう。また、急激な増産で不具合等が出ることが予想され、苦情や問い合わせで製造メーカーに負担を書けないという配慮も伺える。
　実際に蓮舫はこうやって難癖を付けている。