新展開!立憲民主党「人糞放置事件」現職国会議員の参加が判明、捜査再開で順次事情聴取へ

政治・社会



 5月30日に『文春オンライン』が報じた、名古屋市の焼肉店での「大便放置事件」が新展開を見せている。これまで参加は立憲民主党愛知県連の県議や市議らとされてきたが、そこには県連代表でもある斎藤嘉隆参院議員も参加していたことが判明した。

 警察は参議院選挙への影響を考えて捜査を中断していたが、これから順次事情聴取を行う。立憲民主党内ではかん口令が敷かれているようで、一切の取材を受け付けていないという。
出典:立憲民主「大便放置事件」、参院選当選議員も会合に参加 党内では箝口令敷かれる|NEWSポストセブン

翌日に謝罪しながら報道後に否定

 斎藤嘉隆議員の出馬した愛知県選挙区は史上稀に見る激戦で、これが選挙前に公表されていたら結果は変わった可能性もある。無論、大便の放置が誰によるものかは不明だが、事件の翌日には県議と市議が菓子折を持参して謝罪に訪れている。それでいて事件が報じられると県連のホームページで「関わった事実はありませんでした。もとより、あるはずもありません。」と否定する不可解な行動は気になる。
 斎藤氏の参加も自ら公表しておらず、聞き取りの対象であったかも不明だ。
参考:2022年5月30日付の「文春オンライン」における立憲民主党愛知県連所属議員に関する記事について(コメント) 県連ニュース|立憲民主党愛知県総支部連合会

 物的証拠の現物がすでにトイレに流されていることから、刑事事件としての捜査は自白に頼るしかなさそうだ。ただし損害賠償請求に関しては個室の利用とクリーニング業者の記録から可能かもしれない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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