共産党・志位委員長、TOKIOの聖火ランナー辞退に「国民の心は離れている。五輪やめるべき」意味不明なことをつぶやく

政治・社会



 日本共産党の志位和夫委員長は6日、アイドルグループ「TOKIO」が東京五輪の聖火リレーを辞退していたという記事を引用し「国民の多数の心はすでに離れています。国民の支持を失った五輪パラに「何が何でも」としがみつき、感染拡大という巨大なリスクを背負うのは、もういい加減にやめるべきです」とツイッターに投稿した。


辞退は昨年、コロナとも関係なし

 何となく関係ありそうな体で書いているが、朝日新聞の記事には新型コロナウイルスの感染拡大や国民のオリンピックへの関心については一切書かれていない。そもそもTOKIOの辞退は昨年末には福島県に伝えられており、単純に翌年のスケジュールが決まったあたりで都合が合わなくなったのは明らか。迷惑がかからないように事前に伝えていることを考えると、最近の政治情勢などは全く関係が無い。

 朝日新聞の記事ではTOKIOも窪田正孝さんも「福島県を走ることが出来ず、残念がっている」と書かれているのに、そういう気持ちも考えずに政治利用するのは愚かなことだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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