共産党に飲酒・買収・接待のトリプルコンボブーメラン!市議が20時以降に飲食店でビール、公選法違反の見舞金まで持参
政治・社会
日本共産党の飯能市議会議員(埼玉県)が緊急事態宣言中の2月22日午後8時前に、市内の飲食店を訪れ午後9時半過ぎまでビールなどの提供を受けていたことがわかった。市議は入院中の店主父親の見舞いのために訪問し、公職選挙法で禁止された見舞金(寄付行為)を持参していた。同市議は3日に辞職願を提出し許可された。
辞職…女性市議、緊急宣言中に夜9時半過ぎまで飲食店でビール 入院する店関係者に見舞金も渡す
山田市議は3月定例会最終日の同日開かれた代表者会議で、緊急事態宣言期間中の2月22日午後8時前、市内の飲食店を、入院中の店主の父親の見舞いのために訪問。その際に見舞金を持参し、ビールなどの飲食物の提供を受け、午後9時半すぎまで店内に滞在していたことを説明した上で、「一身上の都合で辞職する」と辞職願を出した。山田市議は取材に「党とも相談して速やかに辞職した方が良いと判断した。見舞金については葬儀と同様に考えていて公職選挙法に違反するとの認識が甘かった。また午後8時を過ぎたら飲食店からすぐに帰ってくるべきだった」と話した。
飲酒・接待・買収のトリプルコンボ成立
あれだけ自民党の会食や午後8時以降の飲食店訪問を批判しておいて、結局は日本共産党もやっていたわけです。しかも公職選挙法で禁止された寄付行為まで行っていたのだ。埼玉新聞はソフトに書いているが、態様は極めて悪質だ。まず見舞金として飲食店を訪れているが、4月18日の飯能市議選の告示が近く同市議が出馬予定であれば買収の疑いもある。
この違法な見舞金を持参しただけでなく、そこで相手方からビールなどの飲食提供で接待を受けていたのだから救いようがない。与党の夜間飲食店訪問や参議院選挙を巡る買収事件で政府を追及し、最近では総務省の接待問題を国会で取り上げている共産党が、そのすべてを詰め込んだような問題を起こしたのだから志位委員長をはじめ中央幹部は責任を取るべきだ。
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