共産党・立憲のヤバすぎる協定書「韓国や北朝鮮との関係修復のため日米同盟は見直し」国民・榛葉幹事長「中国海警法が問題の時期、日米同盟見直しありえない」

政治・社会



 羽田雄一郎氏死去に伴う参議院長野選挙区補選に立憲民主党公認で出馬する羽田次郎氏が共産党・立憲と結んだ「売国」協定書が問題となっている。

 羽田氏は3日に国民民主党から推薦を得ていたが、先月27日に立憲民主党と共産党との間で「韓国や北朝鮮との不正常な関係を解消するために、日米同盟に頼る外交姿勢を是正」「原発ゼロ」などの協定を結んでいたことが4日に判明し、これには政策の異なる国民民主党や支持母体の連合が反発しているという。
 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の定例会見冒頭でこの件に触れ「尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で、これだけ中国の海警法を含めて問題になっているときに、日米同盟を見直すのはあり得ない」「このままでは応援できない」と述べた。
 国民民主党は5日に緊急役員会を開き対応を協議する。
出典:参院長野補選出馬の羽田氏、共産などと協定 「立憲共産党」との声も- 産経ニュース

事実上の売国協定

 国民民主党は3日に羽田氏の推薦を決めているが、これは立憲民主党との信頼関係によるもので、日米関係見直しや原発ゼロなどの協定書については聞かされていなかったという。同じく支持母体の連合も把握していなかったようで、産別は強い懸念を示しているとのことだ。

 国民・榛葉幹事長の会見を見る限りでは「立憲が隠していた」としか思えない状況だ。協定の内容は共産党の政策そのままで、立憲民主党が共産党に擦り寄った形だ。

 こういう売国的な協定を有権者にも知らせずこっそり結ぶのが立憲民主党の怖さだ。榛葉幹事長のようにハッキリと共産党との共闘に異を唱える人物がいなかったら、本当に密約となっていた可能性もある。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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