森会長が辞任!じゃあこれは?→杉尾秀哉、女性官僚に「アンタ異例の出世!背後に安倍!」小池晃「オホホ」田村智子「セクハラ告発は実名を明かせ!」
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任の意向を伝え、後任は元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏で調整されている。森会長の発言が女性蔑視と批判されたことを受けての辞任であるが、長いスピーチの中の一部分を前後の文脈を無視して切り取られ、謝罪後もメディアと野党がリンチを加えるという共同作業であった。
参考:森会長後任、川淵三郎氏で調整 女性蔑視発言辞任受け – 毎日新聞
女性蔑視と認定したもの絶対に許さないという姿勢が、野党議員のこれまでの発言に当てはめられたらどうするのでしょうか?立憲の杉尾秀哉、共産党の小池晃、田村智子あたりは辞職するんでしょうか?
女性蔑視発言は野党議員に多い
まずは昨年の参議院予算委員会での杉尾秀哉議員の発言を振り返ってみましょう。
女性官僚を「アンタ!」と呼び、役職について「異例の出世!」「背後に安倍総理」「虎の威を借りている」などと罵倒し、女性が官房審議官に就任するのは背景に権力を持つ男性がいると疑っている。
— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) January 30, 2020
この発言を受けて審議はストップし理事が協議に入ったが、与党席の小野田紀美議員が堪らず「女性蔑視だよ!」と声を上げたことに対して蓮舫議員は執拗に小野田議員を挑発し岡山出身であることを揶揄している。以下、音声解析による書き起こし、
これ(理事協議)やってるときに、なに今の発言?誰あのひと?なに女性蔑視って。 ちょっと待ってジュンちゃん(石井準一与党筆頭理事)、女性蔑視って何、そしてこれやってるのになんでまたやり返すの?なんでまだしゃべり続けてるの。岡山のひとでしょ?知らなーい。
参考:杉尾議員が女性官僚に「異例の出世!背後に安倍!」→小野田議員「女性蔑視だ!」→蓮舫「誰あのひと?女性蔑視?岡山のひと、知らなーい」
共産党では昨年の6月に小池晃書記局長が小池百合子都知事を揶揄して「オホホ」などとツイッターに投稿したことで、役割語は女性蔑視にあたるとの批判を受けたが、削除しただけで書記局長を辞任することはなかった。
削除済
参考:共産党・小池晃書記局長が女性蔑視?都知事の口調を揶揄した「オホホ」ツイートに批判殺到、こっそり削除
最も酷いのが共産党の田村智子参院議員(現・副委員長)である。2016年の都知事選で鳥越俊太郎氏を応援した際に、鳥越氏からセクハラ被害を受けた女性のことを「実名を明かさない」「ハラワタが煮えくり返る」「選挙妨害、ネガキャン」とひたすら罵倒を繰り返したのだ。
そうですね。共産党の田村さんは「被害者は実名をあげてない」と怒っていらした。 pic.twitter.com/BXbDinC7mc
— Kame Ron Diaz(San Diego出身) (@kamesan1959) May 24, 2019
参考:動画!事務次官セクハラ問題で共産党にブーメラン!田村智子「実名明かさないセクハラ告発に怒ってます」
森会長を絶対に許さない!と鼻息を荒くしてた野党やマスコミは、是非ともこの議員らも辞職に追い込んでくださいね。
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