【日本共産党】公選法違反指摘され活動員が暴行・脅迫か?被害の杉並区議は全治2週間、刑事告訴を検討中

政治・社会

【日本共産党】公選法違反指摘され活動員が暴行・脅迫か?被害の杉並区議は全治2週間、刑事告訴を検討中

 杉並区の田中ゆうたろう区議が、日本共産党の活動員から全治2週間の暴行を受けたとして刑事告訴を検討していることがわかった。

 田中区議によると17日朝、駅頭での区政報告中、後からやって来た日本共産党の酒井まさえ氏が氏名入りのタスキをかけた状態で、4月に行われる区議会議員選挙への立候補を告知し「区議会に送っていただきたい」と演説しているのを確認。区議はこれに対し、公職選挙法で禁止されている「事前運動」であることを指摘したところ、酒井氏に呼ばれた男性活動員から脅迫を受け、腕を強く掴まれ捻られた状態で数メートル引きずられたという。

 田中区議は全治2週間の診断書を取っており、暴行を受けた当時の証拠動画も近日中に公開する。

田中区議のフェイスブック投稿

日本共産党・洒井まさえ氏に公選法違反の疑いを指摘したところ、同党活動員から脅迫と暴行を受けました。

田中 ゆうたろうさんの投稿 2019年1月17日木曜日

常態化する共産党の公選法違反

 公職選挙法では告示日より前に選挙運動を行うことは禁止されているが、政治活動は認められている。田中区議の主張が真実ならば、公職の選挙名を告げ、候補者氏名入りのタスキをかけ「区議会に送っていただきたい」と演説する行為は明らかに"当選せしめる活動"であり違反となる。

 氏名入りタスキや公職選挙名を明示した活動はほとんど検挙されず放置状態で、日本共産党では組織的かつ大々的に行っている。

 多くの党や無所属候補が、事前運動に抵触しないように「本人」と書かれたタスキを掛けるなどしているが、日本共産党はお構いなしでやりたい放題である。誰が最初に検挙されるか?というチキンレースならば片っ端から検挙して公平な選挙を保って欲しいものだ。

続報!→中核派に犯行を呼び掛け→共産党活動員から暴行受けたとされる区議に脅しか「即死させても無罪」「実質的に消去」中核派に呼びかけ
続報②→緊迫の動画「日本共産党に公選法違反を指摘したら暴行を受けた!」区議が公開、コマ送り検証の結果は?

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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