蓮舫のデマ投稿に世耕氏が削除要請→蓮舫「大学生の時から報道を教わった。今こそフェイクを見分ける力が求められる」いいから消せ！

2019年12月12日政治・社会

　テレビ朝日「報道ステーション」が自民党の世耕弘成参院幹事長の会見動画をつなぎ合わせた捏造報道について、テレビ朝日報道局長が事実を認め世耕氏を訪ね直接謝罪をした。これを受け世耕氏は関連するツイートを行っていた立憲民主党の蓮舫参院幹事長に削除要請を行った。

蓮舫参議院立憲民主党幹事長様、
本件はテレビ朝日報道責任者が私のもとに謝罪に訪れ、今夜の報道ステーションでキャスターが頭を下げて謝りました。
本ツイートも下げていただくよう要請いたします。 https://t.co/a4UjTLoMyJ

— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) December 11, 2019

　しかし、蓮舫氏は削除することもなく、自分は大学時代からジャーナリストに学んでいるとしたうえで「フェイクを見分ける力が求められます。」と意味不明な投稿をしている。

蓮舫氏が謎の投稿

　世耕氏からの削除要請を受けた蓮舫氏は以下のような謎のツイートをしている。

私は大学生の時、報道番組に携わり始めました。最初に尊敬するジャーナリストに教わったのが、大量の情報時代がすぐ到来するので「インフォメーション」を「インテリジェンス」で仕分ける力の必要性でした。

SNSを始めとしてメディアが多様化する今こそ、フェイクを見分ける力が求められます。

— 蓮舫RENHO (@renho_sha) December 12, 2019

　ちょっと何を言ってるか分からないのですが、この投稿に続いて蓮舫氏は８回の連投をしているが、どれも意味不明でデマツイートを消さない理由にはなっていない。

他方、国会で行政監視という職務を担っている立場として、より重きを置くものは国民に保障された『知る権利』であって、その権利が『国家権力によって妨げられることのないよう』にチェックをすることだと確信し、自身の政治活動の行財政改革の基軸としてきました。 https://t.co/CmY8Rissjk

— 蓮舫RENHO (@renho_sha) December 12, 2019

5000万件。「私の年金記録が消えているんです」との相談を受け、長妻昭議員が調査に調査を重ね、国会で当時の安倍総理に確認を行ったものの「不安を煽らないで」との答弁。ところが、実際に5000万件の年金記録が消えていたことが発覚。記録が見つかり先月までに2.7兆円が支給されました。 https://t.co/dGDjHp24pn

— 蓮舫RENHO (@renho_sha) December 12, 2019

桜を見る会、前夜祭の疑惑に至っては公文書そのものが廃棄、資料要求1時間後にシュレッダー。デジタルデータは「復元しない」。反社会的勢力の出席が問題になると過去の閣議決定さえも無視し、定義づけできないとの「新しい判断」です。 https://t.co/260LWIL2p2

— 蓮舫RENHO (@renho_sha) December 12, 2019

耳の痛いこと、聞いて欲しくないこともあるでしょう。
それでも、国権の最高機関で仕事をする重みを考えると、国民の知る権利のために、きちんと仕事をすることだと思います。

報道のあり方以前に、国会が閉会してでも与野党を超え、憲法で保障された国民の権利を守るためにやることがあります。 https://t.co/L8SZEW4o12

— 蓮舫RENHO (@renho_sha) December 12, 2019

　つべこべ言ってないでデマツイートを消せばいいのに。こうやって自分の間違いを認めず開き直る態度が、立憲民主党の支持率低下の一因だと気が付かないのだろうか？

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