協同組合・宇都宮餃子会の公式「少し悲しくなった」立憲民主党の公選法逃れに「宇都宮餃子」を利用され困惑

2020年7月5日政治・社会

　立憲民主党の枝野代表らがハッシュタグ「#宇都宮」を使い、都知事選投票日の運動を禁止する公選法逃れに餃子を利用して批判を浴びたことに関して、協同組合「宇都宮餃子会」がＳＮＳを更新し複雑な心境を明かしている。

（´-`）.｡oO（宇都宮餃子をいろいろな方に美味しく食べていただきたい　そう願って毎日各店の店主さんたちが頑張っています。それをもっとたくさん広めたい…ただそれだけです！！）

#宇都宮餃子 #エゴサしてびっくり　#そして少し悲しくなった　#宇都宮餃子を嫌いにならないでください

（´-`）.｡oO（宇都宮餃子をいろいろな方に美味しく食べていただきたい✨そう願って毎日各店の店主さんたちが頑張っています。それをもっとたくさん広めたい…ただそれだけです！！）#宇都宮餃子 #エゴサしてびっくり#そして少し悲しくなった#宇都宮餃子を嫌いにならないでください💦

— 宇都宮餃子@宇都宮餃子会【公式】 (@Gyozakai_u) July 5, 2020

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結果的にハッシュタグ荒らしとなった

　宇都宮餃子会ではハッシュタグ「#宇都宮餃子」などを使用して、宇都宮餃子を広めようと日々努力している。世間の反応などを確認するために"餃子"や"宇都宮"などをサーチして初めて事態に気が付いたようだ。

　宇都宮餃子を広めたいと願う人たちにとって、こういった公選法逃れに宇都宮と餃子が利用され、イメージが低下することを危惧しているのだろう。立憲・枝野代表のツイートそのものは宇都宮餃子を貶めるような内容は記述されていなかったが、本意ではなく公選法違反を逃れるために無理から書いている感は否めない。

　こういう事態に発展することが予想できない立憲民主党の浅はかさが露呈した形となるが、そもそも公選法違反の摘発から逃れようという魂胆が政治家として失格だ。

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