【ヘイポー謝罪文】高市総理演説ヤジの立憲新人・水沼秀幸が謝罪→余計な自慢話満載で再炎上してしまう【KSLチャンネル】

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 ヘイポー謝罪文の新作です。

 高市早苗総理の所信表明演説に、執拗なヤジを飛ばして大炎上した立憲民主党の水沼秀幸衆議院議員が謝罪文をSNSに投稿しました。

 お詫びとこの1年
#千葉4区 #千葉四区

 本会議場における私の行動に対して、多くのご指摘を頂戴しています。お騒がせしておりますこと、ご不快の念を抱かせてしまったことをお詫び申し上げます。演説が聞きづらくなるなど、行き過ぎた点があったと反省しております。
 総理がしゃべる前に声を発した私の行動は、礼節を欠いていました。新首相が誕生して、所信表明冒頭でどのような話をするのか、まずはしっかりと受け止めるべきでした。何事も自他共栄であって、相手を尊重した上でなければ物事は進みません。今後はこのようなことがないよう肝に銘じ、襟を正して一層精進して参ります。

 まあ、ここまでなら謝れて偉いね!と言ってあげたいんですが、この謝罪投稿には続きがあって、ここから自分の国会での成果を1200文字程度も長々と書き連ねています。長すぎて誰も読まないでしょうが、ただただ不快です。

謝罪文で成果アピール、再炎上

 これは謝罪において絶対にやってはいけないことです。自分の非を認めて謝罪をしたら、そこでお終いにしないとダメです。謝罪をしながら同時に「でも俺にもいい所あるでしょ?」て書いちゃうのは反省してない証拠です。謝罪することに不服があると受け取られてしまいます。

 こうも常識がなく空気も読めないとなると、また同じことを繰り返すでしょう。これはまんまヘイポー謝罪文です。
(元ネタが分からない人は検索してみてください)
 地元では早くから謝罪文を配っていたそうですが、炎上から2週間もかかって出した文章がこれでは、再度炎上するために書いたようなものです。

 それでも一応の謝罪の意思はあるようなので、いずれ炎上も鎮火すると思いますが、同時にヤジっていた岡田悟議員はどうするんでしょうか?炎上しても指摘するものをあざ笑うかのような振舞っていましたが、いまさら謝るわけにもいかんでしょう。

 党としては野田代表が水沼議員の携帯に電話をかけ個人的に「アドバイス」をしたそうですが、あくまで「自分なら発言前にはヤジらない」という助言の範疇だったらしく、演説中にヤジった岡田議員のことには触れていません。
 結果的にこの炎上があってから、代表質問も予算委員会も異常な静けさだったので、誰もが意識をしていたのでしょう。水沼議員のヤジを擁護していた所属議員も代表質問では静かだったので、内心はさすがにやり過ぎたと思っているのでしょう。

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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