立憲・山井和則さん、NHK中継入りの予算委員会で「壺」を陳列しようとして止められる
政治・社会
17日に開かれた衆議院予算委員会で、質問に立った立憲民主党の山井和則衆議院議員が旧統一教会の壺や経典を提示しようとしたが、理事会で与党に反対され持ち込みができなかったことを同党の大西健介衆議院議員がツイッターで明かした。
今日の予算委員会で、山井委員が提示しようとして、自民の反対で持ち込めなかったのは、これです。 pic.twitter.com/Gnr9EAb8jd
— 大西健介 (@oniken0024) October 17, 2022
国会はワイドショーではない
こんなもの反対されて当たり前でしょう。NHKの中継が入るからと張り切ったのだろうが、民放のワイドショーみたいに壺や経典を並べることに何の意味があるというのか。
これまで野党は資料として週刊誌を持ち込もうとしたり、国会をワイドショー化して自分を売り込むことしか考えていない。山井氏と言えば委員会中に手紙を取り出し読み上げる「お便りコーナー」と、最後には「命がかかっているんですよー!」と泣き叫ぶパフォーマンスが有名だが、この日の質疑では延々と岸田総理に旧統一教会をすぐに解散させるよう求めていた。対応についても総理が「早急に」と答えているのに「時期を答えろ」と食い下がるという不毛なやりとりを繰り返している。
国会を開けというから開いたら、結局はいつものように中身のない質疑を行う。岡田克也、逢坂誠二、山井和則という古い民主党臭のする3人を並べたのも、立憲民主党の末期症状としか思えない。
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