【動画】ブーメラン野党「安倍は会見を開け」→記者「枝野さんの会見も少ない、増やす気は?」枝野「ありません!」
政治・社会
立憲民主党の枝野幸男代表は4日、定例会見が月に1回しか開かれないことを指摘され、機会を増やす気はあるか?と尋ねられた際に「ありません」と強く否定する場面があった。さらに枝野氏は「メディアは安倍総理に求めるのが優先順位が高い」などマスコミ批判まで展開したが、野党議員らが安倍総理の記者会見が少ないことを批判していることを考えると完全に矛盾する答えだ。
総理はダメで野党は許されるというダブスタ
通常、野党の代表会見は1週間に1回行われるが、立憲民主党だけは1か月に1回となっている。それも日程が遅れることが多く国民民主党の定例会見にバッティングすることもあり手分けのできないフリーの記者は困っている。機会を増やして欲しいという要望も以前からあったが、枝野氏は改善する気が全くないようだ。
月に一回の会見でも枝野代表は記者らの質問にまともに答えることがほとんどなく、時には記者と激しい口論となることもある。とにかく会見では常に不機嫌な枝野氏であるが、質問がアイドルグループに関することに及ぶと急に笑顔になって自慢のアイドル論を饒舌に語りだすのだから呆れる。
安倍総理は会見を開かない理由について、担当大臣が随時会見を行っていることと、政府見解は官房長官が毎日会見を開いていることを挙げている。これに対して野党議員らは「無責任」「逃げている」と批判を繰り返しているが、野党第一党の代表が「幹事長や国対委員長が会見している」と弁明していることは許されるのだろうか?
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