共産党市議を現行犯逮捕！酒を飲んで車を運転、右折車と衝突し怪我を負わせる
日本共産党の都城市議会議員が2日夜、酒気帯び運転で衝突事故を起こし、現場で現行犯逮捕された。逮捕された山内和憲容疑者は国道10号を直進中、右折してきた対向車と衝突、現場に駆け付けた警察官が検査したところ呼気からアルコールが検出された。
日本共産党都城市議団によると、衝突された被害者は怪我を負っているという。
日本共産党宮崎県南部地区委員会と日本共産党都城市議団は、山内和憲議員の酒気帯び運転による逮捕を受けて２月３日に見解を出しました。
党としても厳正な処分を行います。 pic.twitter.com/yIZlE1FkxV— 森りえ (@moririe1231) February 4, 2023
しんぶん赤旗絡みか？
記事引用先サイトのコメント欄でも指摘されていますが、昨年の10月にも現職区議が共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の配達に向かうためバイクを運転中に単独事故を起こし、警視庁が道路交通法違反（酒気帯び運転）容疑で調べていたことが報じられている。
参考：共産党議員が飲酒運転の疑い 機関紙「しんぶん赤旗」配達に向かう途中、バイクで単独事故
赤旗配達業務での飲酒運転事故は2018年にも発覚しており、今回の酒気帯び運転も赤旗の荷下ろしに向かう途中ではなかったのかという指摘がある。報道では都城市都北町で酒を飲んで車を運転となっているが、帰宅途中とはなっていない。赤旗は議員を含め党員らのボランティアで配達されるのが慣例となっており、欠員が出た場合などに急な呼び出しで飲酒したまま向かうケースも考えられる。
共産党員の飲酒運転事故はここ数年だけでも何件も発生している。先月には個室トイレで女子高生を盗撮した容疑で千葉県の書記長が逮捕されるなど、飲酒運転に性犯罪と党内は乱れきっている。党首公選制を訴えただけで党員を除名するなど、厳しい統制をはかる共産党だが、まずは犯罪を犯さないという人としての基本から教えた方がいい。
関連：共産党県書記長が女子高校生のトイレ盗撮で逮捕！2017年には千葉12区から衆院選に出馬
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