立憲・安住国対委員長「濃淡が違う」旧統一教会との関係について自ら調査公表したと強調→世界日報に関係を暴露され渋々公表しただけ
政治・社会
立憲民主党の安住淳国対委員長は26日、国会内で記者団の取材に応じ、旧統一教会系メディア『世界日報』のインタビューを受けていたことについて、自ら調査、公表したことを強調し「(自民党と)同じに扱うのは勘弁してほしい。濃淡が違いすぎる」と述べた。
立民・安住国対委員長「巨悪に挑まぬ野党必要なし」 – 産経ニュース
自身が以前、旧統一教会系とされる世界日報のインタビューを受けていたことについては「世界日報と統一教会の関係は当時は全くわからなかった」などと説明。自ら調査、公表したことを強調し「出したところと出していないところ(自民党)を同じに扱うのは勘弁してほしい。濃淡が違いすぎる」と述べた。
平気で嘘をつく国対委員長
ブーメランを食らっては徐々に批判基準を変えていくのが立憲民主党しぐさ。
そもそも安住氏と旧統一教会の関係については、1カ月前の世界日報からの抗議文で発覚したもので、安住氏側から自発的に調査公表したわけではない。党が公表したのは指摘されてから1カ月後のことだ。
参考:特大ブーメラン!統一教会系「世界日報」に枝野幸男、岡田克也、安住淳も登場!立憲民主党議員への抗議文で判明
当サイトではいち早くこの問題を取り上げたが、テレビなどの大手メディアが追随してこないことをいいことに"無かったことに"しようとしていたのは明白。指摘された3名のうち岡田克也氏が8月10日に関係を自ら公表したことで安住氏と枝野幸男氏は知らぬ顔をすることができなくなっただけだ。
自民党の高市早苗氏が、世界日報よりもはるかに知名度の低い『ビューポイント』で政治評論家(故人)と対談していたことを立憲民主党はどれだけ批判したことか。こういうダブスタが嫌われる理由だと気が付けないのが実に情けない。
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