小西洋之さんが呪いの言葉、安倍前総理の東京オリパラ名誉最高顧問就任に「不名誉なこと、世界の人たちが日本政治を軽蔑すること祈りたい」

2020年10月8日政治・社会

　安倍前総理が東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会の名誉最高顧問に就任したという報道を受け、立憲民主党の小西洋之参院議員は7日ツイッターで「限りなく世界に対して不名誉なことだ。せめて、世界の人たちが日本国民ではなく日本政治を軽蔑すること祈りたい」と意味不明な呪いの言葉を投稿した。

安倍総理が東京オリパラの名誉最高顧問に。

限りなく世界に対して不名誉なことだ。

せめて、世界の人たちが日本国民ではなく日本政治を軽蔑すること祈りたい。 https://t.co/tb1GQzi7KE

— 小西ひろゆき （参議院議員） (@konishihiroyuki) October 7, 2020

「亡命したい」を超える問題投稿

　安倍前総理への憎しみのあまり、オリンピック・パラリンピックにまで呪いの言葉を吐く始末。安倍前総理が選ばれたことに反発するのはまだいいとして「名誉最高顧問」という職まで貶めるのは関係者や選手にも失礼な話だ。

　また、「日本政治を軽蔑すること祈りたい」という部分は、小西氏が過去に投稿して問題となった「亡命する」よりも質が悪い。無所属から立憲民主党に合流してさっそく党に迷惑をかけるような言説で、軽率では済まされないレベルだ。

　さすがの立憲民主党も抱えきれないほどに悪化している。

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