【独自】ブーメラン続報!旧統一教会系「世界日報」に登場した枝野幸男、岡田克也、安住淳議員、それぞれの掲載日が判明
政治・社会
かつて民主党時代に旧統一教会系の新聞「世界日報」に登場していた立憲民主党の枝野幸男、岡田克也、安住淳衆院議員の座談会・インタビューの掲載日が当サイトの取材により判明した。
世界日報社広報担当者によると、掲載日は以下のとおり。(掲載日順)
岡田克也衆議院議員
2002年1月1日付新春座談会
枝野幸男衆議院議員
2006年1月1日付新春座談会
安住淳衆議院議員
2010年6月24日付インタビュー
他党を批判したことを謝罪すべき
立憲民主党所属議員がかつて世界日報に登場していたことは、立憲民主党の石垣のりこ参議院議員が22日に公開した世界日報社からの抗議文の内容から判明していた。
参考:特大ブーメラン!統一教会系「世界日報」に枝野幸男、岡田克也、安住淳も登場!立憲民主党議員への抗議文で判明
政党所属の国会議員として自党の政策や考え方を知ってもらうため、可能な限り取材を受けるという姿勢に問題があるわけではなく、世界日報に登場すること自体も本来は批判の対象となるものではない。
しかし立憲民主党の所属議員らが、自民党・国民民主党・日本維新の会などの議員が同紙に登場したことを問題視し、SNS上で嘲笑を交えながら批判していたことから、立憲民主党議員が過去に登場していたことがブーメランとなって直撃する結果となった。
立憲民主党の西村智奈美幹事長は、党内で過去に何らかの形で旧統一教会系の団体と関わったことを自己申告により調査する意向を示したようだが、まずは他党を批判し嘲笑したことを謝罪撤回してからにしてほしい。それもなく、立憲民主党の議員が世界日報の座談会やインタビューに登場したことは問題ないという結論を出せば、相変わらずのダブスタ体質をまた指摘されるだけだ。
関連:立憲民主党市議「名称変更は常套手段です。複数の団体を作ってうやむやにする。元は同じということ」旧統一教会を批判したつもりが民主党系の自己紹介に
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