カミツキ蓮舫「黒川の賭け麻雀は懲戒免職だ!」→菅直人元首相の賭け麻雀疑惑が再燃する特大ブーメラン直撃
定年延長問題を巡り注目されていた東京高検の黒川検事長が、緊急事態宣言下に産経新聞記者宅で朝日新聞記者らと賭け麻雀をしていた問題で辞表を提出した。
これを受け立憲民主党の蓮舫副代表らは「辞任ではなく懲戒免職」と政治介入の構えを見せている。最高顧問の菅直人元首相は「余りにも常識外れのことで、唖然」と政権批判につなげている。
#権力は頭から腐る
検察法改正問題で渦中の黒川検事長が、コロナ自粛の真っ最中、親しい新聞記者の自宅で賭けマージャン。余りにも常識外れのことで、唖然としている。安倍長期政権のおごりが周辺にも波及しているとしか思えない。権力は頭から腐る。— 菅直人 衆議院議員 (@NaotoKan) May 21, 2020
野党の鼻息が荒いということは、いつものブーメランが予想されるのだが案の定、立憲民主党の菅直人元首相が2014年に雑誌のインタビューで賭け麻雀を告白していたことが発掘されている。
今井雅人議員にも過去の疑惑が
菅氏の賭け麻雀疑惑は産経新聞が2014年6月4日に報じたものだ。記事によると菅氏は麻雀漫画雑誌『近代麻雀』のインタビューで「少し勝つと『次の選挙資金だね』とか冗談を言われた」と議員在職中の賭け麻雀を示唆させる発言をしていたという。
検事長の賭け麻雀が懲戒免職と言うなら、国会議員の賭け麻雀は辞職勧告が相当だろう。
さらに、野党では今井雅人衆院議員が政治家になる前であるが大学進学前の浪人中に雀荘の「代打ち」で稼いでいたことも指摘されている。
麻雀好きの父が家でしょっちゅう卓を囲んでいたから見慣れてはいたが、それまで実際やったことはなく、ルールもわからないから最初はいいカモにされていた。悔しくて、1年ほど一生懸命やるうちに、彼らを負かす腕前になってしまい、ついには浪人中、雀荘のアルバイトと代打ち(両親には内緒)で稼ぐようにまでなってしまった。もう大学進学はやめて、麻雀で食べていこうかと本気で考えるようになっていた。
出典:「“押し引き”が勝負の極意」 ―今井雅人 氏 [前編] [FOREX PRESS為替コラム] FX・外国為替証拠金取引ニュースサイト
ここで言う「代打ち」とは個人だけでなく企業や団体からの依頼で賭け麻雀を代わりに打って報酬を得る行為のことだ。雀荘で4人のメンバーが揃わない場合の補充を店のアルバイトが行うことがあるが「代打ち」はそれとは別である。また、店のアルバイトがメンバー補充される場合も賭博として行われることが昔は多かった。
今井氏の場合はヤンチャをアピールするために「代打ち」という言葉を使った可能性が高いが、インタビュー時は民主党政権の現職国会議員であり、いずれにしても不適切な発言である。
一方の菅直人元首相は完全にアウトだろう。冗談で「選挙資金になる」という言葉を使っているにしても、金銭のやり取りが無ければこういった冗談も出ないだろう。
蓮舫氏は菅直人元首相にも辞任要求してくれるんですよね?
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