ブーメラン!朝日の上丸記者、黒川検事長の賭け麻雀「産経新聞社の責任も厳しく問われる」→朝日新聞記者の参加を有田芳生に突っ込まれる
週刊文春が報じた「黒川検事長の賭けマージャン疑惑」について朝日新聞の上丸洋一記者は自身のツイッターで「事実なら産経記者、産経新聞社の責任も厳しく問われる」と賭けマージャンに参加したとされる産経記者と同社の責任に言及した。
事実なら産経記者、産経新聞社の責任も厳しく問われる。
— 上丸洋一 (@jomaruyan) May 20, 2020
しかし、週刊文春の報道によると、賭けマージャンには朝日新聞の記者も参加していたようだ。
参考:黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」 | 文春オンライン
有田先生に突っ込まれる
上丸記者のツイートした時点では週刊文春のWEB版が公開されておらず、発売予定の誌面写真だけで判断したようだ。文春の見出しでは黒川氏と産経記者がクローズアップされていたので朝日記者の参加を知らなかったのだろう。
有田芳生議員からも指摘されている。
朝日新聞の元検察担当記者(いまは経営企画室)もこの麻雀を共にしています。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2020年5月20日
上丸記者は知らなかったのだろうが、広報には事前に取材があり同社社員の参加は伝えられていた。
朝日新聞広報のコメント
「社員の業務時間外の個人的行動について詳細はお答えいたしかねますが、お尋ねのような行為があったとすれば、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、不適切だったと考えます。弊社として適切に対応いたします」
出典:黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」 | 文春オンライン
事前に朝日新聞記者の参加がわかっているのだから、社内で情報を共有すればこのような光速ブーメランを記者が食らうことも無かっただろう。
いずれにしても上丸記者は「事実なら産経記者、産経新聞社の責任も厳しく問われる」と産経を責めたのだから、朝日新聞も同様に責めてくれるのだろう。廃刊ですか?
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