れいわ新選組支持者はなぜカルト化するのか?なぜ立憲民主党支持者は山本太郎を嫌うのか?【マガジン169号】
KSLマガジン
ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議案に反対し、批判されたら訳の分からない屁理屈を恥ずかしげもなく披露するれいわ新選組。山本太郎代表を総理に!と叫びながら衆議院議員をわずか半年で辞職し参議院選挙に出馬するという矛盾にも支持者は「涙が出た!」「すごい決断!」と拍手喝采。
これをカルトと呼ばずして、何をカルトと呼べというのだろうか。選挙のための金集めなのか、金集めのための選挙なのか?やってることのデタラメさが際立つ一方で、批判する者に対して苛烈な罵倒と中傷を浴びせる様は、危険な新興宗教とそっくりだ。
こういった傾向は立ち上げ直後の立憲民主党にも見られ、今でも一部の過激な支持者が暴れまわっている。れいわ新選組と立憲民主党に共通するカルト臭と、その性質の違いについて解説する。
れいわ新選組と立民がカルト化する理由
れいわ新選組の支持者の大半がカルト的に山本太郎を妄信していることに対して、立憲民主党支持者はカルト化しながらも執行部に対する不満をぶちまけることが多い。しかし、共通する部分は「敵認定したら攻撃、排除する」という過激な思想で、これが一方的な思い込みであることも多いから質が悪い。
両党支持者がカルト化する理由はほぼ共通するのだが、その性質の違いは歴然である。
【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
このサイトをフォローしよう