批判受け削除逃亡!立憲・吉田晴美議員、不足の咳止め薬増産支援に反対「トー横キッズが大量摂取、この経済政策は理解できない」
政治・社会
立憲民主党の吉田晴美衆議院議員(東京8区)が18日、供給が不足している咳止め薬・痰切り薬の増産支援を、政府が取りまとめる総合経済対策に盛り込むことなどを検討しているというニュースを引用し「この経済政策、わたしには理解できません。一部の業界を支援するだけでは?」などと政策を批判する投稿をX(旧ツイッター)で行った。
医師と患者の声を無視
吉田氏は反対の理由として「若者が市販のせき止め薬を大量摂取する、オーバードーズをご存知ですか?トー横キッズは現実逃避のために使ってるそう。」と投稿しているが、不足が問題となっているのは主に医師の診察後に薬局で受け取る処方薬であり、以前からこの冬のインフルエンザ流行に対応できないとして医師らが政府に支援を求めていた。
そもそもトー横キッズが大量摂取するからと、供給不足を常態化させるなどという反対理由が本質とかけ離れており、吉田氏の投稿に対しては専門家からも批判の声が寄せられていた。投稿は19日の朝になって削除されたが吉田氏から訂正も説明もない。
闇雲に政府を批判して医師と患者を苦しめる。謝罪も説明もなく削除して終わりか?
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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