京都市教職員組合「自衛隊で中学生の職場体験をさせるな!人を殺傷する機関砲を操作してる!」←そもそも中学生を派遣したのはお前らだし、弾は入ってないし
京都市舞鶴市の中学生が10月上旬に、海上自衛隊の掃海艇「すがしま」で職場体験を行い、機雷除去用の機関砲の操作を模擬体験していたことに市教職員組合が抗議している。
教職員組合は17日「人を殺傷する能力がある銃器を公教育の場で生徒が使用することは許されない」として「自衛隊で職場体験をしないよう」求める要望書を市教育委員会に提出したが、教育委員会は「機雷を除去するための機器であり、実弾も入っておらず、問題はなかった」とし、舞鶴地方総監部は「現場の担当者が安全性に問題がないのを確認した上で、模擬体験を行った。今後は市教委と連携しながら実施したい」としている。いいぞ!もっとやれ!
出典:中学生が機関砲を操作 掃海艇で職場体験 教組「許されない」|京都新聞
中学生を派遣したのはお前らだ
中学校の職場体験は「望ましい、勤労観、職業観の育成」を目的に文科省が推奨している教育だが、実施計画等は学校単位で地域に協力を仰ぎながら行っているのが通常だ。今回の海上自衛隊での職場体験も中学校からの依頼である。その教職員が決めた職場体験に教職員組合が反対する意味が分からない。
百歩譲って機関砲の操作は体験させたくないという要望なら一定の理解は得られるだろうが、自衛隊での職場体験そのものをやめるよう教育委員会に要望するのは筋違いだ。そもそも軍港の町・舞鶴で海上自衛隊を否定するのは無理があるだろう。
機関砲の操作に関しても、掃海艇の職場体験で自衛隊側が安全確保ができると判断したら模擬体験するのは当然ともいえる。しかも、この機関砲は人を殺傷するものではなく海上で機雷を除去するためのものだ。言うならば人を殺傷させないための装備である。
教職員組合の連中が、海上自衛隊の職場体験を海軍カレー食って帰るくらいに思っているなら、文科省の資料をもう一度読み返して、職場体験の意義を勉強し直すべきだ。この教職員組合こそ自衛隊に体験入隊させ性根を叩き直さなければならない。
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