長尾たかし議員が暴露!「民主政権の桜を見る会、後援会固めに使うよう党本部から指示があり招待者リストを出した」
自由民主党の長尾たかし衆院議員は13日、民主党政権時代の「桜を見る会」では後援会固めに利用するよう党本部から指示があり招待者リストを提出していたことを明かした。長尾氏は2002年に民主党大阪14区総支部長に就任、2012年11月の衆議院解散と同時に「民主党の方向性は、日本の国益にかなうものではない」として離党届を提出し自民党入りした。
記事にあるように、旧民主政権の時、後援会固めに使うよう党本部から指示があり招待者リストを出しました。全員は招待されなかったと記憶しております。
自民党においては、名簿の提出など求められたことはありません。会を後援会固めに使うようにとの文化…
長尾 たかしさんの投稿 2019年11月12日火曜日
父の命日です。総理主催の桜を見る会が終わり、墓所に向かっています。
— 長尾たかし・前衆議院議員 (@takashinagao) April 17, 2010
福山哲郎は嘘を言っている?
この件に関して12日の立憲民主党幹事長定例会見で全く同じ内容を問い質した記者がいた。しかし、福山幹事長は「伝聞には答えない、自分は官邸にいなかったから知らない」と明確な答えを避けていた。一方で福山氏は「一部で議員枠があったと漏れ聞いている」とも答えていた。
まるで他人事のようであるが、福山氏は桜を見る会が開催された2010年4月時点で外務副大臣である。長尾氏の証言が本当なら福山氏にも伝わっていたのではないか?
当時の長尾氏が初当選から半年ほどの1年生議員であったことで、後援会固めの必要があり党本部から指示が出たのかもしれない。とは言え党歴は長く区総支部長に就任して7年が経っている。
旧民主の議員たちは、まさか「長尾氏だけ」などという言い訳をしないでしょうね?
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