スクープ第3弾!桜を見る会、民主党議員の出身団体に招待枠「10枚来た」初鹿明博議員は団体と写真撮影、支持者(後援会長?)がSNSで参加の謝辞
安倍政権下での桜を見る会を追及する野党に、また特大のブーメランが返ってきた。
野党による追及チームのメンバーである立憲民主党の初鹿明博衆院議員が、民主党政権下での桜を見る会で団体とみられる人物らと写真撮影を行い、他にも後に後援会の会長となる男性が参加し「桜を見る会ではお世話になりました」とSNSに投稿していたことが判明した。
SNSで謝辞を送った人物と写真の団体は別と思われるが、それぞれ知人でもないこれだけの人数が1年生議員のもとに?団体で参加してませんか?
初鹿氏は10月に桜を見る会に関する質問主意書を出し、今回の問題では追及チームとして官僚を責め立てている人物だ。自分の後援者が参加したのは偶然で、現与党の後援会参加は不正?後援会とはいえ一般人なので名前や団体名は伏せるが、初鹿議員はこれがバレないと思って与党を責めていたのか?
調査で判明したのはこれだけではない。
これまで野党議員らが否定してきた「団体推薦枠」と思われる痕跡が見つかっているのだ。
同一団体に招待枠10名が確保される
国民民主党の玉木雄一郎代表は13日の会見で、各議員に4名ほどの推薦枠があったことを認めている。しかし、当サイトの調査では、民主党政権で衆議院議員だった人物の出身母体である団体が、同氏の影響で招待枠を10も得ていたことを明かしている。玉木氏のいう議員推薦枠とは数が合わない。
この招待状が(団体名)に10枚来たのもやはり(職業名)である(議員名)衆議院議員が誕生したからに他なりません。すごいですね~
これは当時民主党議員の出身団体関係者がブログに投稿した内容の一部である。これらの情報は以前から当サイトの調査で把握しており、情報提供者からも追加の情報が寄せられていた。しかし、安倍政権で招待された一般人の素性を探る野党の下衆なやり方に賛同できないため、当サイトとしては一般人が絡む事案は伏せていた。これを収賄罪とする野党の言い分には到底賛同もできないし、多くの有名人に会う機会を喜んで、自腹の交通費で参加しただけのことだ。
与党及び野党議員の皆さんへ
これを見た野党関係者の皆さん。もう調べられているのですから、ジタバタせず自分たちも功労功績とは関係のない人物や支持者・後援会を呼んでいたことを認めてはどうでしょうか?信ぴょう性を疑う者がいるならば、どうぞ連絡してください。議員事務所スタッフにはすべての個人名を伝えるつもりだ。
12日、立憲民主党の福山幹事長は推薦枠について「漏れ聞いている」と自分は関係ないような口ぶりだったが、元民主党の長尾たかし議員が後援会固めの「推薦者リスト」について暴露したためか、国民民主党の玉木代表は13日になって「4名ほどの推薦枠」と言い出している。騒動となった当初には家族などを伴う同行者枠すら批判していたのに、自分たちの推薦枠や支持者招待を隠していたのはなぜか?
玉木代表も原口国対委員長もそろって「招待者の偏りや、疑惑をもたれないよう」という当時の注意文書があるから問題ないと言っているようだが、これまで当サイトが調査した結果では疑念を持たざるを得ない実態ではないか。来年は中止となったが、これを機に安倍政権も桜を見る会のデタラメを自ら糺し、野党と共に正しい税金の使い道について話し合ってはどうか。
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