東京新聞が訂正「夕刊に掲載した英国ヘンリー王子夫妻の写真は蝋人形でした」過去には時事通信が同じミス
東京新聞14日の夕刊に掲載された英国のヘンリー王子とメーガン妃の写真が、ロンドン市内の人形館に展示された「ろう人形」であったことが判明し話題になっている。
1月14日付け東京新聞夕刊に掲載されたヘンリー王子夫妻の記事の写真、翌日の訂正記事を見て大爆笑しました。 pic.twitter.com/3AG4nMZh0v
— 宮島真希子(Makiko) (@hopetrue) January 17, 2020
訂正 14日夕刊1面「英国王『引退』を了承」で使用した写真は、ロンドン市内のろう人形館に展示されているヘンリー王子とメーガン妃のろう人形の写真でした
過去には時事通信が同じミス
このろう人形はロンドンの観光名所にもなっている「マダム・タッソー」で撮影されたもので、9日に同館が展示場所を王族とは別の場所に移動したというニュースが話題となったことから、この写真を誤って使用してしまったようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=0fIyt_WbFlU
過去には時事通信が同じミスで誤配信をしてる。
ウィリアム王子の写真、本物ソックリ「ろう人形」だった 時事通信が誤配信 : J-CASTニュース
時事通信が2014年11月27日に配信した英ウィリアム王子の写真が、実は本人ではなく精巧に作られたろう人形の写真だった。写真は「時事ドットコム」にも掲載された。各紙報道によると、ウィリアム王子が日本に初来日予定という記事に、米ニューヨークのマダム・タッソーろう人形館でEPA通信が10月に撮影したものを誤って付けた。担当者が英文の写真説明をよく確認しなかったのが原因で、別の社員が28日に間違いに気づいたという。
非常に精巧に作られた人形で、写真だけでは判別できないとして東京新聞を擁護する声もあるが、9日に「ろう人形を移動」というニュースが話題となっており、その際に使用された写真や映像と背景まで一致することを考えるとお粗末なミスと言えるだろう。
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