立憲・池田まき「昨日朝一からお願いしたがまだ送ってこない厚労省」忙しい官僚を自分の子分と勘違い?
政治・社会
生活保護を申請した人の親族に行われる「扶養照会」が申請の大きなハードルとなっているとの指摘を受け、厚労省が基準の見直しを行い自治体に通知を出した。これまでは20年間音信不通である場合は照会の必要なしとされてきたが、これを10年間に短縮する。
この通知がマスコミを通じて発表される数時間前、立憲民主党の池田まき衆院議員が以下のようなツイートを行っている。事前に知らせを受けて自分の手柄にでもしたいのだろうか?
昨日朝一からお願いし今日26日15:30になるがまだ送ってくださらない厚労省。だったら「26日通知出す」なんてマスコミに言わなければいいのに。
生活保護の扶養照会見直し案 音信不通10年程度に短縮 厚労省 | 毎日新聞 https://t.co/wVYJxX8XfM— 池田まき (@ikemakihonki) February 26, 2021
官僚は野党議員ほど暇ではない
野党が中心になって改善を求め、池田氏が過去に2年間生活保護を受けた経験から重要視する政策であったことは理解できるが、26日の通知予定があったからといって池田氏に優先して通知する必要はない。肝要なのはいち早く自治体に通知することであって野党議員への通知などさほど重要ではない。
池田氏の投稿から4時間後にはマスコミを通じて扶養照会の期間引き下げが発表されているが、池田氏はそれ以降にツイッターを更新していない。あれだけ急がせておいて自分の手柄にならなければどうでもいいのだろうか?
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