【無かったことに】立憲議員が行った五輪アンケート「予定通り開催」が90%に迫ったため削除逃亡「開催中止か延期」は10%以下
政治・社会
立憲民主党の早稲田ゆき衆院議員(神奈川4区)が行った東京オリンピック続行の是非を問うツイッターアンケートが予告なく削除されている。早稲田議員の思惑に反して「予定通り開催すべき」が90%に迫る勢いであったことが理由と思われるが、政治家として誠実さの欠片もないやり方だ。
一部の支持者の声しか聞かなかった結果
アンケートは8月6日20時33分から9日までの3日間の予定であったが、7日の午前9時ごろにはアンケートごと削除されていた。予定通りアンケートが終了したとしても、閉会式を1日過ぎており、全く意味のない自己満足アンケートとの指摘も相次いでいた。
早稲田議員としては、閉会式後に「中止を求める声が多かった」とアピールするつもりだったのだろうが、金メダルラッシュで熱狂する有権者の声は、圧倒的に開催続行を望むものだった。
立憲民主党にとって都合の良い声だけを取り上げ、都合の悪い有権者の声は削除して無かったことにするやり方は卑怯だ。代表代行の蓮舫さんに言わせれば「削除、なかったことにはなりません」なのだが、アンケートの経過はリアルタイムでスクショ保存されSNSに溢れている。消すと増える法則の発動だ。
党としても当初は中止を求めていたが、メダルラッシュに迎合するように「中止は現実的ではない」と軌道修正している。一部の狂信的な支持者に向けたパフォーマンスばかりで、国全体を見ない立憲の体質が、このような"ブレ"を生じさせているのだ。
立憲は普段与党に求めている説明責任とやらを、こっそり削除して逃亡した早稲田議員にも果たさせるべきだ。
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