国民・榛葉幹事長が謝罪 玉木代表の備蓄米発言擁護から一転→記者に諭され「心からお詫びいたします」【KSLチャンネル】

KSLチャンネル,政治・社会



 国民民主党の玉木雄一郎代表が30日の夜になって、備蓄米に関して国会で「家畜の餌になるようなもの」と発言したことについて「私の発言は、お米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快なものであったと、深く反省しています。」と謝罪の投稿を行いました。


 これは昼の会見で榛葉幹事長がこの件に問われ、最初は玉木代表の発言の真意について説明していましたが、他の記者から謝罪を促されたことがきっかけになったものと思われます。


 榛葉さんが謝罪したのは自身の福岡での発言も指摘されたからだと思いますが、どう考えてもこの問題は謝罪なしでは終わりそうにありませんでした。
先に出した私の動画「玉木雄一郎さんを救いたい」をご覧になった方はわかると思いますが、とにかく棚上げ備蓄方式と畜産業の関係など一般人にはほぼ理解はされず、そのような中で不用意な言葉を使ったことは早い段階で認めるべきでした。
 順番が逆だったということでしょう。まずは謝ってから説明、これが正解でした。

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
◆運営支援をお願いします
各種支援方法の詳細