カーク氏暗殺に「米国で銃殺は悪質ではない」江川紹子の投稿が大炎上!【KSLチャンネル】

ジャーナリストの江川紹子さんが炎上しています。
江川さんはチャーリー・カーク氏の暗殺事件について「米国で銃殺は特別に悪質な方法ではない」とXに投稿したことで大変な批判を浴びています。
被害者は成人1人、強盗等の犯罪中ではなく、金銭的動機もなさそうで、遺体損壊もせず、米国で銃殺は特別に悪質な方法ではないでしょうし、いったい何を「加重」するのか知りたい⇒カーク氏射殺容疑者、最も重い「加重殺人罪」で死刑求刑の方針…地元検察が訴追 : 読売新聞https://t.co/6xcaiWXq1m
— Shoko Egawa (@amneris84) September 17, 2025
問題の投稿は、地元検察が暗殺犯に対して「加重殺人罪」で死刑求刑の方針という記事に関するもので、これを引用する形で「被害者は成人1人、強盗等の犯罪中ではなく、金銭的動機もなさそうで、遺体損壊もせず、米国で銃殺は特別に悪質な方法ではないでしょうし、いったい何を「加重」するのか知りたい」と投稿しています。
政治対立で暗殺の正当化
江川さんは近年、こういう「なんとなく」の疑問形で投稿して炎上することが多いような気がしますが、狙撃とはいえ多くの人が集まる場所に約180メートル先から発砲していることや、政治的意図をもって計画的に殺害していることなど、様々な加重の要件が考えられるわけですが、ここには賛否があるでしょう。特に死刑ありきでの加重殺人罪適用であれば、一部から江川さんのような反発が起きることは否定できません。
その一方で「米国で銃殺は特別に悪質な方法ではない」というのは明確な間違いです。護身用の銃を行きがかり上で発砲したわけではなく、政治的意図をもって計画し、衆人環視の下で殺害するやり方が悪質でなければ、何が悪質と呼べるのでしょうか。
安倍元総理の時もそうでしたが、テロや殺人を行うような人物の言い分を取り上げ、それを正当化するような動きがありました。ジャーナリストの肩書で、犯人のストーリーを殊更に深堀りし、世間の同情を誘うようなことは犯行を正当化し新たなテロを誘発する害悪情報です。
アメリカでは、カーク氏の事件を嘲笑したり賛美した外国人がビザを停止される動きもあるようですが、アメリカ在住の映画評論家・町山智浩さんが過去投稿をすべて削除し、今でも投稿しては消すという繰り返しを行っています。自身のビザが取り消されることを恐れているのでしょう。
参考:町山智浩が逃亡?トランプ政権、カーク氏暗殺を賛美した外国人のビザ剥奪も→Xの投稿を全消ししてしまう【KSLチャンネル】
トランプ政権の方針がすべて正しいとは思いませんが、その反発がテロの擁護や殺人の称賛であってはなりません。江川さんは言論自由やジャーナリズムのために戦っているつもりでしょうが、暴力によって対立する言論を封じるテロや暗殺こそ、言論の自由とジャーナリズムへの挑戦だと思うんですが…










































