高市批判で大ブーメラン!立憲議員「働くということは働かせるということ」意味不明な難癖も自分も同じことを書いてしまう【KSLチャンネル】

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 相変わらずの立憲クオリティーです。騒ぎにする気満々です。

 4日に自民党新総裁に選出された高市早苗さんの発言「ワークライフバランスを捨てる」が批判されていますが、立憲民主党の川内博史さんは言ってもいないことをでっち上げています。

安定のブーメラン


 権力者が「働く」という場合、それは「働かせる」という意味であり、「ワークライフバランスを捨てる」という場合、それは「ワークライフバランスを捨てさせる」という意味であろう。
憲法上、私達は「国民への奉仕者」と位置付けられているのだから「国民に奉仕する」と言うべきなのだ。

 これが立憲民主党凋落の原因といっていいでしょう。週刊誌やテレビに便乗して根拠薄弱のまま悪魔の証明を政府に求めるやり方が、国民からどう見られていたか理解していません。

 川内さんの言うように「権力者が「働く」という場合、それは「働かせる」という意味」というのが本当なら、川内さんの投稿の最後にある「国民に奉仕する」と言う言葉も「国民に奉仕させる」という解釈になってしまいます。
 こういうブーメランを躊躇なく放つのが川内さんであり、立憲民主党の悪い癖なんです。放った言葉に相手がどう返してくるかを全く想定していない。

 川内さんはかつて「鉄1トン1万円ですよ。オスプレイは15トン、つまりオスプレイは実質15万円なのになぜ200億で買うのか」と発言して日本中の笑いものになった人ですが、とにかく考えないまま発言して後からの言い訳が長いタイプです。国会で高市総理にフルボッコ喰らう姿を早く見てみたい気もします。

馬車馬の本当の意味は?

 あと、余談ですが高市さんの発言では他に「全員に馬車馬のように働いていただく」と言う発言も一部の団体から抗議の声が上がってますが、馬車馬の意味を誤解しているようです。
 馬は視野が広いので周囲の動きに反応したりするので、目の横を覆って前しか見えないようにするという意味で「馬車馬のように」と表現されているのであって、その脇目も振らずに前(目標)を向いて働くという意味が、酷使されているという意味で使われるようになったのは誤用です。

 抗議してる団体の方には申し訳ないけど、高市さんと自民党議員がどれだけ汗を流そうと、それで国民の労働環境が悪化することはありません。むしろ逆で、政治家が働けば働くほど国民の生活は豊かで文化的になるわけです。

 立憲民主党の面々が旧態依然とした態度で、ひたすら難癖をつける国会となることは確実ですが、オールドメディアとオールド左翼のタッグで何をやろうと、もう国民は騙されませんよ。

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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