二枚舌!共産党の選挙協力にすがる原口一博議員→3年前「天皇制を否定する人達(共産党)との政治における連帯は難しく一線を画すべき」


二枚舌!共産党の選挙協力にすがる原口一博議員→3年前「天皇制を否定する人達(共産党)との政治における連帯は難しく一線を画すべき」

2017年北海道5区補選 共産党と笑顔で手を振る原口一博(一番端は憮然とした表情の細野豪志)

 国民民主党の玉木雄一郎代表と日本共産党の志位和夫委員長が20日に会談し、次期衆議院選挙に向けて選挙区での候補者調整などで協力する方針で合意した。
 このニュースに対して元・民主党の細野豪志衆院議員(自民党)が「ただただ残念だ。二大政党の夢は終わった。私は自らが選んだ道を行こうと思う。」とツイッターに投稿したしたところ、かつての同僚である原口一博国対委員長は、北海道5区補選で細野氏が共産党の議員と同じ街宣車でマイクを握った事例を挙げたうえで「今や志位さんの方が領土問題も明確に主張している。」と反論する投稿を行った。

 しかし、原口氏は2016年に、共産党が天皇制を否定していることを理由に「政治における連帯は難しく一線を画すべき」と投稿をしている。安定の二枚舌である。


選挙によってスタンスを変える

 原口氏は自分が過去に共産党を否定してきたことを棚に上げ、細野氏が北海道五区補選で共産党と街宣を共にしたと指摘しているが、細野氏によるとほとんどだまし討ちの状況だったようだ。

 当時の写真を確認すると、細野氏が乗った街宣車は民進党の議員のみであったが、もう1台の街宣車に民進党議員と共産党議員らが混在している。
二枚舌!共産党の選挙協力にすがる原口一博議員→3年前「天皇制を否定する人達(共産党)との政治における連帯は難しく一線を画すべき」

 原口氏が例に挙げる北海道五区補選は2016年4月24日投開票であるが、原口氏が「天皇制を否定する共産党とはやれない」と投稿したのはそれより後の8月10日である。原口氏も北海道五区補選での共産党との連携に不満を持っていたということだ。それにもかかわらず同じく共産党の連携が不本意だった細野氏を「街宣を共にしていた」と批判するのは筋違いだ。

 原口氏は、2017年にも「共産党さんとは目指す社会像が違う」として共産党を否定している。

 この年は共産党との連携は受け入れられないとして長島昭久、細野豪志、藤末健三が相次いで離党している。原口氏の投稿は、都議選での惨敗の責任を取り蓮舫代表(当時)が辞任したことを受け、前原誠司衆院議員が共産党との連携を否定する方針を掲げ代表選に出馬した際のものだ。しかし、原口氏はこの直後の衆院選では希望の党に参加せず、ちゃっかりと共産党の選挙協力を受けている。
参考:原口一博議員から共産党様へ「裏切ったら許さない議員に私の名前も。ご支持いただいたから得票ができた」

 イデオロギー的には共産党を嫌悪しているのに、選挙で勝つためには共産党の協力を得る。これを次の衆院選でも目論んでいるのは明白で、理想の政治よりも自分の議席を優先する「政治屋」に成り下がっていると言わざるを得ない。

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