ちびっこギャングこと立憲・安住国対委員長がラクガキで謝罪、国会控室に新聞張り出し「クズ!0点!出入り禁止!」野党絶賛には花丸マーク
立憲民主党の安住淳国対委員長が4日、前日の衆院予算委員会の様子を伝える新聞各紙のコピーを衆院会派控室に張り出し、与党発言を取り上げた日経新聞に「くず 0点 出入り禁止」と落書き、逆に野党追及を評価した新聞には「花丸マーク」が書かれていた。産経新聞の記事は「論外」と評価され一番下に掲示されていたという。
安住氏は「調子に乗って冗談のつもりで感情の思うままに書いてしまった。伝え方が悪かった。反省している」と記者団に謝罪した。
参考:新聞記事をランク付けで掲示 立民・安住氏が謝罪 ハナマル、くず…産経は「論外」 – 産経ニュース
さすが民主党政権で「ちびっこギャング」の異名を取っただけのことはある。やることがガキ過ぎて、とても大人とは思えない。国会の廊下に立っていればいい。
野党と一部マスコミの癒着を示す証拠
本来、国会議員は報道への評価等を避けるものだが、国権の最高機関である国会内控室でこれをやってしまったのだ。民主党政権時代に松本龍大臣(当時)が「書いたら、その社は終わりだから」と記者を牽制したり、輿石東幹事長(当時)が「政府は電波を止めることができるんだぞ」と番記者を恫喝していたが、安住氏は体質的によく似ている。
桜を見る会の追及では「いつまでやるのか」という批判的な世論もあり、新聞各社の論評が割れることはごく自然なことだ。しかし、左翼新聞社らと結託している野党にとって、まったくコントロールに応じない産経新聞などは「論外」ということだろう。その本音が控室で漏れてしまったということだ。
前夜祭の領収書問題にしても、毎日新聞が一番早く領収書の存在を報じたのに野党が「存在しない」と言い出せば報道そのものを無かったことにしている。これは朝日新聞も同様で野党の言いなりの記事を書くことで一致団結している。これこそメディアの腐敗であり政治との癒着である。
野党とメディアが一体となって非自民の連立政権を誕生させた「椿事件」の反省などなく、あの時に生まれた細川政権の首謀者である小沢一郎が今も野党をコントロールしていることは注目しておかなければならない。
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