左翼がデマ拡散「政府が日の丸マスクを配布」→毎日新聞の印象操作でした!町山智浩氏は謝罪して撤回
毎日新聞が23日に報じた記事をきっかけに、新型コロナウイルス対策として日本政府が「日の丸付きマスク」を配布するというデマが流れている。
不足する医療用マスクについて、厚生労働省は都道府県や医療機関に優先的に供給されるよう対策に乗り出します。#新型コロナウイルス#新型肺炎https://t.co/ouzLou2uCI
— 毎日新聞 (@mainichi) February 23, 2020
https://twitter.com/YuzukiMuroi/status/1231798535001014272
百歩譲って「日の丸」は良いとしよう。「CLEVER」って何やねん。日本語で「賢い」やんな。もしかして、わざとやってる? それをつけてる時間があったら、もう少し量産できそうやん。すっげぇアホやん?
新型肺炎 医療用マスク、自治体・病院に優先供給 厚労省 – 毎日新聞 https://t.co/1UMa2tyghx
— ちだい(選挙ウォッチャー) (@chidaisan) 2020年2月24日
なぜかマスクに日の丸。
一刻も早く、多く必要という中、作業増やして意味わからない。そんなに何か付けたいならいつものあの「五輪エンブレム」もつければいい。新型肺炎 医療用マスク、自治体・病院に優先供給 厚労省 – 毎日新聞 https://t.co/12c0WrCDm3
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) February 23, 2020
毎日新聞の写真とタイトルに誤解を招いているのは事実だが、記事を読めば「日の丸マスク配布」とは一切書かれていない。これは国内外から注文が殺到している日本製マスクの一例で、日の丸はメーカーが以前から採用しているデザインである。
政府がメーカーに増産を促しているだけで、政府が配布するという事実もない。しかも、写真の日の丸マスクは大量生産が困難な手作り商品で記事の内容とはあまり関係がない。
羽生結弦選手着用で話題となった商品
毎日新聞の写真にある「日の丸マスク」は2015年にフィギュアスケートの羽生結弦選手が着用していたことで話題となった花粉症対策用の商品で、製造依頼がスポーツ選手中心だったことからメーカー社員が応援の意味で日の丸を付けることを決めたという。ちなみにこのマスクは2015年時点の情報では1枚9000円、すべて手作りで月に100枚作るのが精いっぱいだった。新型コロナウイルス対策で需要が高まっているからと言って、この商品を見出しの写真に持ってくるのは誤解を招く。
そもそも日の丸が付いていたからと言って文句を言われる筋合いはないのだが、記事の内容も確認せずツイッターでデマを拡散するのは左翼の伝統芸能のようになっている。
https://twitter.com/YuzukiMuroi/status/1231799518351347712
そんな中で、映画評論家の町山智浩氏は事実誤認を謝罪し撤回している。
削除済
この「政府がマスクを配布する」という記事に添えられた写真のマスクを配布するものと思ってツイートしましたが、写真は記事の内容とは関係ないそうです。すみません。 https://t.co/F0MsVPzURj
— 町山智浩 (@TomoMachi) February 24, 2020
日の丸を見ると難癖を付けたくなる層が一定数存在するようだが、町山氏のように間違ったことは訂正して謝罪するべきだろう。特に室井氏などはテレビに出演するコメンテーターでもあるのだから、なおさら責任は重くなる。
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