【動画】福山哲郎「時間が余ればコロナ対策やります」桜を見る会追及を優先しながら「安倍コロナ不況」と不謹慎発言

2020年3月5日政治・社会

　立憲民主党の福山哲郎幹事長が4日、参議院予算委員会の質疑で「時間が余ればコロナ対策やります」と発言し批判を浴びている。桜を見る会の追及を優先するためらしい。

　これが立憲民主党の本音なのだろう。新型コロナウイルス対策を後回しにして「死者が増えれば倒閣運動ができる」と期待しをしているだ。

不謹慎「安倍コロナ不況」と命名

　福山氏はこの日の質問冒頭、これまでの新型コロナ対策の政府の答弁を批判しながら「安倍コロナ不況」という不謹慎な名称だけ得意気に披露して桜を見る会の質問に移った。

　この福山氏の口調は国民の生命財産よりも、安倍政権への批判が高まっていることへの喜びが滲み出ている。これまでも感染症対策を後回しにして桜を見る会を追及してきた野党であるが、新型コロナウイルスの対応に追われる政府に「今が責め時」とばかりに疑惑追及を連発し始めている。

　福山氏は先日の質疑でも「マスクが足りてないじゃないか！」と大声で政府側を罵倒していたが、マスクもせずに閣僚席にツバを飛ばしまくっていることから、感染防止の意識などゼロなのだろう。

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