コロナ対策より市議選を優先した立憲・川内博史「政府専門家会議のメンバーを交代させろ」→1か月前「接触しなければ生きていけない、緊急事態宣言など論外」
立憲民主党の川内博史衆院議員は21日、死後にコロナ感染が明らかになる事例が確認された報道を引用し「オーバーシュートどころの騒ぎではなくなる。政府専門家会議のメンバーを、先ず交代してもらわねばならぬ。」とツイッターに投稿した。
なぜこのタイミングで政府専門家会議を交代させる必要があるのかは不明だ。
ほんの2ヶ月前、中国の街で突然倒れる新型コロナ感染者のYouTubeの映像等を見て、本当にこんなことがあるのだろうか、と思っていた。
検査を拡大して感染状況の把握を早急にしなければ、オーバーシュートどころの騒ぎではなくなる。
政府専門家会議のメンバーを、先ず交代してもらわねばならぬ。 https://t.co/kvQsjK0KlI— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) April 21, 2020
政府の足を引っ張ることしか考えない立憲民主党の中でも、トップクラスで状況が読めていないメンバーだ。緊急事態宣言下でこれといった対策も講じず、自分は鹿児島の市議選の応援を優先していただけのことはある。
緊急事態宣言など論外と主張していた
リプライ欄でも指摘されているが、川内氏は4月12日に地元の鹿児島で市議選の応援に入っている。
https://twitter.com/Y6WDvIHisekuh7l/status/1249213759027109895
さらに市議選最終日にも応援に入っている。すでに緊急事態宣言が全国に拡大されて以降のことだ。
https://twitter.com/Y6WDvIHisekuh7l/status/1251359346304225286
感染が拡大し事態が深刻化していた3月15日には「接触」を推奨して「緊急時多宣言など論外」だと言い切っていただけのことはある。
ウィルスを敵と呼び、闘うという言い方に疑問。ウィルスは宿主を必要とし、ウィルスを封じ込めるとは即ち人間の活動を封じ込めること。人間は社会的動物で他者と「接触」しなければ生きていけない。解決策は経済活動を維持し検査の体制を整え、早期発見、重症化予防しかない。緊急事態宣言など論外。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) March 14, 2020
こういった無責任な行動と発言が今の立憲民主党の支持率に反映されているのだ。専門家会議のメンバーよりも国会議員を交代させた方が世のためだ。
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