安倍総理辞任で立憲民主の不適切投稿相次ぐ、真山勇一「チャンス生かす」山岸一生「政権崩壊→経済不安→生活破壊」

政治・社会

 安倍総理の辞意表明を受け、立憲民主党関係者の不適切投稿が相次いでいる。
 同党所属の石垣のりこ参院議員が「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と投稿したことは、党内外から批判が殺到しているが、本人は開き直って削除も謝罪もしない構えだ。

参考:非道!立憲・石垣のりこ「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」安倍総理の難病を本人の責任と批判

 こういった不適切投稿は石垣氏だけではない。同党所属の真山勇一参院議員は「チャンスを生かしたいです」と投稿、東京9区支部長の山岸一生つながる本部コミュニケーション担当は「政権崩壊→経済不安→生活破壊」と投稿し、解散総選挙を求めている。

浮き彫りになる立憲と国民民主の違い

 立憲民主党所属の真山勇一参院議員は安倍総理辞任のニュースをツイッターでシェアしたが、一般アカウントからカジノ誘致についての質問がリプライでなされたことに対して「チャンスを生かしたいです」と安倍総理の難病再発を好機とする投稿を行っている。

 また、東京9区支部長の山岸一生つながる本部コミュニケーション担当は、安倍総理の辞任で懸念される流れについて「政権崩壊→経済不安→生活破壊」としたうえで「後継政権は「暫定選挙管理内閣」であり速やかな解散総選挙を求める」として、不安定な状態での総選挙を求めた。
 また、その前日には「計画倒産」とも投稿している。

 真山氏の投稿は論外として、山岸氏は自分で書いていることの意味も理解できていないのだろう。総理の辞任で与党内に政治空白を意図的に作って、政策も争点も示せない状態で解散総選挙をさせようという有権者を馬鹿にしたものだ。そもそも今すぐに解散総選挙となれば、解党準備中の立憲民主党こそ大混乱に陥るだろう。

 立憲民主党所属の議員や関係者による不適切な投稿は例をあげれば枚挙にいとまがない。こういった反社会的な性質が立憲民主党の特徴で、国民民主党側が合流に躊躇するのも理解できる。
 合流新党に参加する議員は、こういう連中と同じ方向性で良いのか考え直すべきだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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