蓮舫さんが華麗なブーメラン「派閥が総理を決める政党政治ではなく国民が選択できる政党に」合流新党は党員投票なし、多数派の立憲組で決まるのに?
政治・社会
立憲民主党の蓮舫参院議員は4日、合流新党の参加議員が確定したことを受け「派閥が総理を決める政党政治ではなく国民が主役、国民が選択できる政党に」と自民党を意識した投稿をツイッターで行った。
野党結集へ。
派閥が総理を決める政党政治ではなく国民が主役、国民が選択できる政党に。
公正・公平なルールに基づく自由な社会、そして、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、多様性を認めつつ互いに支え合い、全ての人に居場所がある「共に生きる社会」をつくります。 pic.twitter.com/Wad6sDtK2A
— 蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) September 4, 2020
合流新党では党員投票なし
蓮舫氏の投稿は、自民党総裁選で菅氏が派閥の大半から支持を受け当選確実と報じられていることと、党員投票が県連単位となったことを意識しているのだろう。
一方で、蓮舫氏が参加する合流新党では党員投票は県連単位でも行われず国会議員票のみで決する。それも多数派の立憲からの合流組が支持する枝野氏の当選が確実視されている。これで「派閥が総理を決める」だの「国民が選択できる」と平気で自民党批判の投稿ができる神経が恐ろしい。
また、多数派の立憲に擦り寄って枝野体制を望む自称・一兵卒の小沢一郎氏は「代表選をやることは好ましくない」とまで言い放っているが、これには噛みつかない。
参考:小沢一郎さん「新党の代表選をやることは好ましくない」枝野支持を表明し早くも独裁体制を敷く気満々
結局は立憲民主党が国民民主党の大半を吸収する形となっただけで、これまでの独裁体制と何ら変わらないのだ。その独裁体制で自分が幹部として君臨できれば蓮舫さんは満足なのだろう。
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