テレ朝の大誤報「安倍前首相を地検特捜部が事情聴取」は裏切者の炙り出しと「離間の計」か?【マガジン70号】
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テレビ朝日が18日正午前に報じた「安倍前首相は東京地検特捜部の事情聴取に応じていた」というニュースが、実際にはそのような事実は無かったとして同日夜の報道ステーションで謝罪をした。
報道当初から信ぴょう性が疑問視されていたが案の定、テレビ朝日がガセネタを掴まされていたようだ。普段は検察からのリーク情報を頼りにしていた記者クラブメディアが「複数の自民党幹部」という不確定情報で裏取りもせずニュースにしたのは報道機関としては致命的なミス。
この大誤報の舞台裏で何が起こっていたかを想像すると、テレビ朝日の間抜けぶりと政界のドロドロした部分が見え隠れして興味深い。
スパイ炙り出しと離間の計
テレビ朝日が裏取りもできないまま報じたのは言い訳のできない致命的なミス。リーク情報ばかりに頼って、確認取材をすることを怠ったツケだ。
ではなぜ?テレビ朝日は裏取りを怠ったのか?ソースとされた「複数の自民党幹部」とは何だったのか?これらはある意味で古典的な「離間の計」ではなかったのか?
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