いままで何してた?市井紗耶香が参院選に再出馬 この2年間で具体的な政策は?→「これから学んでいきたい」とニッコリと微笑む
政治・社会
元モーニング娘。の市井紗耶香が10日、来年の参院選に立憲民主党の比例代表公認で出馬することを発表した。市井氏は2019年の参院選でも旧立憲公認で出馬していたが次点で落選していた。
2019年の参院選でも子育て支援を訴えていたが、政府に求める具体的な少子化対策などの政策について聞かれた市井氏は「そこに関しては先輩議員の皆さんと一緒に共に学んで行き吸収していきたいと思っています」と答えニッコリと微笑んだ。
具体的な政策はなく、これから学んでいく意向で、この2年間は何をしていたのか疑問だ。
蓮舫のモノマネが痛々しい
2年前の出馬会見では、記者に何を聞かれても答えることができず不評を買った。そのためか、今回は台本を用意して演技しながら読み上げたが、中身が空っぽで具体性はなく抽象論にしか聞こえなかった。
必ず質問が飛ぶことが予想された本多平直元衆院議員の問題に関しては、あらかじめ用意された党の見解を読み上げるだけで個人的な見解を述べることを避けた。
市井氏は蓮舫代表代行のような政治家を目指しているようだが、やってることは下手な"モノマネ"でしかなく、キリっとした顔で中身の薄っぺらい話をするだけ。また、記者に媚びるように微笑むのも逆に印象が悪い。蓮舫代表代行の悪いところを積極的に取り入れたようだ。
国民のことを「日本の皆さん」と呼ぶのも悪い癖で、来日したハリウッドスターじゃないんだから。台本以外のところでボロが出る傾向にあり、自分で勉強する気がないなら政治家の道は諦めるべきだ。
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