【立憲民主党】障害者嘲笑の暴言市議がツイッターを休止「今後はインスタとFacebookで活動報告」謝罪もなく党は問題を放置か?
政治・社会
視覚障害者にツイッターで「よく目が見えてそう」などと嘲笑する投稿江尾行い、抗議に対して障害者である証明を求めて自宅訪問を示唆した立憲民主党の西谷知美市議(摂津市)が2日、ツイッターを休止するとともに今後はインスタグラムとフェイスブックで活動報告することを宣言した。
今後は、インスタとFacebookを中心活動報告を行います。
よろしくお願いいたします🙇♀️— にしたに知美(立憲民主党・摂津市議会議員) (@tomominishitani) June 2, 2022
西谷市議に嘲笑された視覚障害者は謝罪を受けておらず、立憲民主党も摂津市議会も対応を行っていない。立憲民主党としては参議院選挙が終わるまでは問題を公にしたくないのだろう。
常識的に考えて自らが職を辞するべきだが、西谷氏は自身の活動をアピールすることで免罪されると思っているようだ。昨年末の拉致問題をめぐる暴言もあったことから、党内の人間もこの人物には触れたくないのだろうが、あまりにも無責任だ。
参議院選挙が終わるまで問題に蓋をしたいのだろうが、筆者は立憲民主党の政治・選挙活動の取材に際して、この問題に対する見解を求めるつもりだ。各自で世間を納得させる答えを用意しておいてほしい。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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