【拉致問題】立憲民主党市議「今年、不甲斐なかったのは摂津の教育に拉致被害者の問題を持ち込ませてしまったこと」

政治・社会



 立憲民主党の西谷知美市議(摂津市)が31日、自身のツイッターで「今年、不甲斐なかったのは摂津の教育に拉致被害者の問題を持ち込ませてしまったこと。もっと論破できるようにならなくては。」と投稿していることがわかった。拉致問題は政治家だけでなく国民全体の問題で「被害者の問題」ではない。


決議への賛否ではなく認識の問題

 西谷市議の投稿は、北朝鮮による拉致問題の啓発活動を推進する決議を摂津市議会が賛成多数で採択したことを指しているものと思われる。
参考:拉致啓発決議 大阪の26議会で採択も温度差否めず – 産経ニュース

 教育現場での啓発方法を巡って賛否はあれど、単純に「拉致問題を教育に持ち込むことを反対」という理屈は乱暴で、拉致問題の風化を助長しているようなものだ。


 未成年を含む多数の日本人が北朝鮮によって拉致された事実を教育現場から排除する理由などない。これは国民全体の問題として周知されるべきことであり、一部の大人が勝手にやってくださいという態度の政治家がいることが嘆かわしい。この市議は決議案への賛否ではなく、拉致問題を「被害者の問題」とするその乱暴な投稿の仕方が批判されていることに気が付いていないようだ。

続報:立憲民主党市議が拉致被害者への不適切ツイートを謝罪「軽視するような誤解を与えた」拉致啓発活動に「ヘイトが蔓延る」と反論

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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