蓮舫さん、民間人の連合会長にまで難癖「国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」
政治・社会
立憲民主党の蓮舫参院議員が、安倍晋三元総理の国葬儀に出席する連合・芳野友子会長に難癖をつけるようなツイッター投稿を行い批判を浴びている。立憲民主党では執行部以外の所属議員には出席を自由としており、組合組織トップとはいえ民間人である芳野会長の出席を止める理由はない。
『組合員の視点に立った運動を展開するとともに、全ての勤労者・市民に共感される運動をめざす』連合トップの判断。
国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは。
連合会長、安倍氏国葬出席を表明 「苦渋の判断、弔意示すため」 https://t.co/HLEYbmR0k3
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) September 15, 2022
セレブ気分で労働組合を下に見る
蓮舫氏はタレント議員枠であるため、党の支持母体でもある連合に喧嘩を売っても平気なのだろう。だが、そういった仲間のことをまったく考えない身勝手な振る舞いが有権者にも伝わり、初当選時から得票が3分の1にまで激減している。
そもそも蓮舫氏の難癖の付け方「国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場」とううのも筋違いで、国葬儀に出席したからと言って何かを後回しにしたことにはならない。蓮舫氏こそ、ツイッターで難癖をつけている暇があったら、早く物価高対策に取り組むべきだ。
コロナ禍で自粛が呼び掛けられていた箱根駅伝の沿道観戦を行い、それを馴染みの高級温泉旅館の前で写真に撮ってセレブ生活を自慢する蓮舫氏にとって、労働者である連合組合員は自分より劣った人間の集まりとしか思ってないのだろう。
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