野田佳彦元総理が明かす尖閣国有化の舞台裏、石原慎太郎氏との交渉を園田博之氏が仲介
政治・社会
立憲民主党の野田佳彦元総理は20日、9月11日で尖閣国有化10年を迎えるあたり当時の状況を詳細に綴ったブログを公開した。
今週のかわら版「尖閣国有化10年」をUPしました。https://t.co/DF2R0XAaow
— 野田よしひこ (@NODAYOSHI55) September 20, 2022
園田博之氏と石原知事を説得
ブログでは当時の石原慎太郎都知事が尖閣を都で購入する計画を進めていることを受け「領土保全は、そもそも国がやるべき仕事だ。」として、長浜博行官房副長官を地権者担当に、長島昭久総理補佐官を東京都担当に決め、外務省が中国へ意義を伝える役割だったことが明かされている。
また、当時の石原慎太郎都知事を説得するにあたり、2018年11月に亡くなった園田博之氏(当時、たちあがれ日本)が仲介役となり、最初の交渉にも立ち会っていたという。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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