沖縄タイムス・阿部岳記者が”ひろゆき”に粘着する理由【マガジン194号】
KSLマガジン
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏が、辺野古基地移設に反対する抗議テントの写真をツイッターに投稿し「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」と投稿したことが議論を呼び、これに沖縄タイムスの阿部岳記者らが反応。ニュース番組『ABEMA Prime』で直接対決することになった。
結果は散々なもので、ひろゆき氏の弁舌に阿部記者らは翻弄され続け、その様子がネットで拡散され嘲笑の的となった。これ以降、阿部記者は執拗にツイッターでひろゆき氏に絡み、沖縄タイムスの誌面でもこの問題を取り上げるようになったが、ここまで粘着する理由は何だろうか?
ひろゆきに粘着する理由
まず沖縄タイムスとしては、これまでの読者とは違う層から注目されるというメリットがあるだろう。沖縄の基地問題に対する世間の関心も薄れてきていたことろで、ひろゆき氏の巻き起こした論争は基地問題を再度クローズアップするには十分すぎる効果があっただろう。一方で阿部記者個人としては、ひろゆき氏に粘着し続けるモチベーションは別の場所で維持しているように思える。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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